エンドリBIG大作戦!

2007/12/31(月)00:11

エンドリ回想録 ≪1年前のドリー≫大きくなるエンドリとは??

エンドリケリーとの出会い(11)

 今のドリーを見てて1年前を思い出していました。そういえば、ブログにドリーの昔を詳しく載せたことないかな?なんて思いながら・・・昨年の12月外鰓付きで我が家にやってきました。外鰓とは、エンドリの幼魚についてる角みたいなものです。下の写真、1年前のドリーですが、頭付近に角みたいについているフサフサしてる分が外鰓。先日、「よーくさん」からもご質問があったので、この外鰓についても触れさせて頂きますね。 去年ドリーKのロイニジェ2006年として我が子となったドリーは当時10数センチの子供でした。それが今やこれほどまでになってくれました(泣) ドリーを選んだ時、考えたことは、少しでも大きくなる子。同じロットの中でもよく泳ぐ子一番大きくて外鰓をついている子、目と目が一番離れている子。頭が極力扁平な子を探し、その条件に当てはまる子がドリーだったわけです。ただ、ロイニジェは比較的丸い顔の子が多いと聞いたことがあるような気がしますが・・・ブリードの弊害っていった所でしょうか(-_-;)外鰓(ガイサイ)とは幼生期に見られるもので、呼吸機能の一つです。大きくなるにつれて消滅していくものです。中には40センチくらいになっても外鰓が付いているジャイアントベイビーも中にはいるようですが・・・以前、ビッグインにそういった個体が入っていたとの情報も聞いたような・・・ちなみに、ドリーは結局32センチくらいだったかな?それくらいまで外鰓ついてました(笑)そして、この外鰓というのは、飼育環境や餌や個体差により変わってきますので・・・全くの持論ですが、幼魚を手に入れるなら、『外鰓がついていて、できる限り大きな個体』 外鰓のついている期間=短期間=大きさが10センチの幼魚と30センチの幼魚、どちらを選びます?と聞かれたら、やっぱり大きい方を選びません?それがドリー選びの時の基準になったわけです。まだ何も知らない頃、外鰓が付いているエンドリって?何?不気味~!と思っていました。カリーを手に入れた時もそうでした。同じロットの中で、外鰓についての知識がなかったため、あえて外鰓のついていないカリーを選びました♪おかげで、セミショートのカリーと出会うきっかけとなったので後悔は全くしていませんが、大きくなる個体を手に入れたい方、私の持論を参考にされてみてはいかがでしょうか?ただ、最終的に大きくならなかったとしても、責任は持てませんのでその辺はご了承くださいね。ちなみに・・・今思えば、ドリーを飼い始めた当初・・・・もっと水質に気を使っていたら・・・今はさらに大きな個体になったのでは・・・と思っています。水質は本当に大切だと思いますので、これからエンドリを大きくしようと思っていらっしゃる方。是非気を付けてあげて下さいね♪ちなみに・・・1年前のチャッキーは・・・当時・・・今は亡き・・・(泣)ポンちゃんと同居していたため、尻びれが噛みちぎられています。でも、さすがエンドリ♪すぐに再生してくるんです♪でもなるべくならば、みたくない光景ですね 最後になりましたが・・・本日も我がブログに応援のワンクリックをお願いいたします。是非、下のボタンをポチッとクリックして下さい♪皆様の応援、大きな大きなパワーとなります。

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