2007/12/25(火)22:56
飼育に必要なスパイスは?
最近mixiで気になるコミュや話題、コメントが目につくので、それについて私なりの考えを誰かに伝えたくて、この場を使います。≪昨日念願の50センチアップを果たしたドリー♪≫ ≪あくび中の大きさNo.2のピースケです♪≫愛情たっぷりかけて育てています問題になってるのは、『熱帯魚の飼育環境について』。熱帯魚飼育に関わらず、どんな小さな動物であっても、飼育するからには命を預かるので、責任が発生してきます。小さくても命は命。大事にするべきだと思います。ここから先は倫理観にもよって捉え方も違ってくると思いますが・・・例えば、飼っている魚を死なせてしまっても、罰があるわけでもなく、誰かに怒られるわけでもありません。悲しむ人もいれば、なんとも思わない人もいるでしょうし、お墓を作る人もいれば、ゴミ箱にポイの人もいるでしょう。その差は『どれだけ、その魚に思い入れがあるかないかの差』だと思います。話はちょっと変わりますが、最近、怖い事件がよく起こりますよね。親が子を殺し、子が親を殺し、平気で他人を殺めてしまう。これってどうなんでしょう・・・命を軽く見すぎてる証拠じゃないでしょうか?冷たい人が多すぎる。他人に関心がない現代社会を象徴しているような気がします。おおげさかもしれませんが、私はそれが生き物を飼うにあたっての考え方にもつながってきているのではないかと思います。欲しい魚がいれば、飼う前にしっかりとその魚について調べるべきだと思います。どんな魚か、何を食べるのか、性格、将来の大きさは?等、飼うにあたっての必要なことを把握した上で飼育すべきだと思います。仮に10センチくらいの甚平鮫を見て自宅で飼おうとする人はいるのでしょうか?メダカの水槽でピラニアを飼おうとする人はいるでしょうか?例は極端かもしれませんが、満足な飼育設備を準備できない人ならば、飼育は我慢するべきだと思います。そして、万が一、買ってしまった場合、できる限りのことをしてあげるべきだと思います。熱帯魚に今の飼育に満足しているか聞いても、言葉では返答を返してくれません。これは当たり前です。しかし、愛情をかけて飼育することで愛魚達はそれ相応の魚になってくると思います。飼育はエゴとか、水槽で飼育するのはおかしいとかおっしゃる方もいますが、どうなんでしょう???環境をしっかりと整えた上で、生涯寿命を全うできる環境。その環境が用意できるのであれば、全く問題ないと思います。エゴと言う人はその人自身が魚を物として見ているから、愛情をかけることができない人だと言うことになるんじゃないのかな?と思います。なんか話が難しい方向に進んできましたが、結論を言うと、どんな魚を飼おうと、とにかく『愛情』、あと強いてあげれば、『思いやる心』これを魚にかけてあげれば、自然と飼育は良い方向に進んでいくんじゃないでしょうか?これは勝手な私の意見ですので、いち個人の意見として見ておいて下さい。ただ、これを見られた方が少しでも飼育について考える機会を少しでも設けて下さるならそれだけで充分嬉しいですね(^v^)最後になりましたが、共感して下さる方・・・是非下のボタンをワンクリックお願いします。長い文章となりましたが、最後まで読んで下さってありがとうございます。