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カテゴリ:┗不妊治療
体外受精において一番大変なことが
採卵です。 これ、超音波をみながら、 (私も手術台の上から一緒にモニター画面で 見ます。37型シャープの液晶壁掛けテレビでした! まいど!!) 卵巣にできた卵の袋(卵胞)に膣から直接針を刺して卵子を 吸い出します。(これ、無麻酔で行うので、ちょいと 痛いです。先生は小さな声で「ほな、いくで!1,2,3!」と 声をかけてくれます。海の中を泳いでいる魚をモリで突き刺す 感じ!私は突き刺された魚ちゃんです) 卵の個数分だけ刺す回数があるので これ、何回経験しても怖いです・・・ 卵胞内には、数mlの卵胞液があり その中に直径0.1mmほどの卵子が 含まれているそうです。 採取した卵胞液中にある卵子を顕微鏡で 速やかに採取してもらいます。 卵が採れたことを確認すると、いよいよ夫の出番!(唯一のね) 採精室で精子を採ったあと、受精能力を高めるために バーコール法という方法で、元気モリモリの精子を 卵に振り掛けるという方法で培養してもらいます。 翌日・・・ めでたく受精したら、卵ちゃんが 2分割→4分割→8分割→桑実胚→そして・・・胚盤胞になるまで 毎日電話で確認し凍結保存! 体調万全で移植に臨むために、自分で身体を動かし 自家発電していきまーす! このような生殖補助医療技術の著しい進歩に感謝しつつ 自分自身、どのような治療をどのような方法で 受けるかにるいては、日々勉強だと思っています。 めずらしく安静の1日です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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