Ｖｉｖａ吉祥寺

東京に引っ越してきてから、吉祥寺が身近になった。 だってさ～ちょっとがんばれば自転車で行けちゃうんだもん！ （それは、体力あるあんただから行けるんだ！ といわれること多いけど） 子供とお散歩にちょっと中央線にのっておでかけしてみようか～ と、気軽にふらっと行ってしまうそんな場所です。 保育園のお散歩で、たまに「井の頭公園」や、 「井の頭動物園」に行くみたいで 「今日ねぞうさん見たの」 「ハナコっていう、女の子なんだって」 と話してくれたりすると、 じゃあ今日はママと見に行こう！ なーんて言っちゃったりして・・・ なんでも、「井の頭公園」でデートをしたカップルは別れる！ といううわさを鵜呑みにしていた私は、 独身時代にはあしを踏み入れることが 無かったのだけど、 結婚してからは、 夫とぶらりと来てみたり １０年近く続けていた陶芸のたまった作品を持って、 フリマに出没してみたり そこで、知り合う人たちは、 ほとんどが個性豊かで話をしているだけで 楽しかったな～ 公園入り口のいせやでやきとりと コップ酒に挑戦してみた若かりし頃が懐かしい・・・ 「ぐーぐーだって猫である」は、 そんな身近な吉祥寺が舞台になっているからして その映画を吉祥寺で見られたことが、 とってもうれしい！私なのでした。 （MAKIちゃんの助言どおりだったよ～ありがと～） そしてそして、この原作を書いた漫画家の大島弓子さんと、 同郷でしかも同じ県北出身ということを知り、 みょーに親近感わいてしまいました。 おまけに、素の小泉今日子をまじかに見られた気がしていて 年を重ねるって、素敵なことよ！っていうのを感じちゃったし・・・ 映画見終わった後、結構、影響されやすい私は、 「おっと！今日は行列短いから、さとうのメンチカツ！ 買ってかえろう！」と、 さとうのメンチカツのおかげで 夕食の支度はラクチンだったのでした・・・ いろんな想いがある場所だから ふらっと行きたくなる場所です・・・