昨日（6月25日）はM・ｊの命日ということもあり
J-WAVEではMJかかりまくりでしたね・・・
私の場合、ラジオが家事スイッチを入れてくれます。
彼の死から3年もたったのかはやいなぁ～と
思いながら、風化していないようなまだどこかで
生きている気がする不思議な感覚で聞いていました・・・

風化・・・
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」という言葉がありますが
育児にもまさに当てはまることだよなと
最近つくづく思います。
日々、「産後クラス」で、乳児ちゃん親子たちに逢うと
懐かしいな～と思う気持ちになります。
育児って、驚くほどのスピードで成長していく子どもを目の前に
毎日初めての経験の連続だから
いつも、目の前のことをこなすだけで必死です。

それにしても、育児は試行錯誤の連続ですね。
なにしろ、マニュアルなんてないし、
ほんとに100組の親子がいたら、100通りの接し方、関わり方があるからね。

6月25日でうちの次男坊は2歳6か月！
手を焼く、手のかかる？「魔の２歳児」というやつの
まっさかりです。

それって、順調にしかるべき姿で成長しているということ
らしいのだけど、どうにかならないもんかと
あたまをひねりながら暮らす日々です。
この時期あっという間に過ぎるというけど
行き詰っている今、何とかしたいんだよね～と
想いながら何か突破口はないものかと
探しまくるわけで・・・

長男のこの魔の2歳児のときに作った我が家のルールが一つだけあります。
それは、
「悪いことをしたな～」
「あ～わざとじゃないけどやっちゃったな～」
ということをしてしまった時は
その場ですぐ
「ごめんね」ということ。
そして、「ごめんね」と言われた人は
まだ怒っていたとしても必ず
「いいよ」ということ。
やけっぱちでも
「ごめんね」と頑張って言えたら
言われた人は「いいよ」と受け取る決まりにしています。
徹底しています。
これ、子ども⇒親だけではなくて
親⇒子どもというときもしばしばあります。
親の方も、よく話を聞かないで、よく見ないで
頭ごなしに叱ってしまうこともありますから
反省の意味も込めて
悪いと思ったら「ごめんね」です。
子どもも、大人も素直に「ごめんね」が言えたら
万事おおかた〇じゃないかな～と
思うから我が家の大事なルールにしています。
これがあったから、長男の魔の2歳児の期間は
乗り越えられたなと振り返りながら
再度、次男坊で実践中です。

これ、当時、大阪に住んでいた時にほとほと困って
相談した仲良しのママ友がなにげな～く行っていた
子どもとの関わりを見て、これだ！と
気づいたのがきっかけです。

そんな時思うのが、育児に行き詰ったら
独りで頑張らなきゃと思いすぎないことが一番の解説策だし
育児は他人とかかわることでずいぶんと精神的に楽になると
思うんです。

だから、私は「産後クラス」では
子どもの年齢制限を特に設けないことにしました。

育児書も時には役に立つけど
やっぱり実際に子育てしている人との関わりだったり
いろんな人を観ることによって、意外と突破口のヒントが
見つかるかもしれませんね。


ブログのトップページの各クラスの7，8月の予定を載せました。