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カテゴリ:コミックス
久乃木は後半に入って3点追加し、10対0とリードを広げる。
しかし、蕨(わらび)も希の奮闘でボールを前に運べるようになってきた。 さらに、気持ちが前向きになれないでいた周防も、希の言葉に心を揺らし、 久乃木のサイドバック・佃の態度に遂に覚醒!! すると、蕨のカウンターが久乃木ゴールへ次々に襲い掛かる。 そして試合終了直前、3人に囲まれた希がルーレットからの強烈なシュート!! そして、そして、遂に……、 ゴォ~~~~~ルッ!!!!! が、蕨のファールで、得点無効……ってか…… これって……自らのシュートと、 クロスを上げてからの味方ヘッドとの違いはあるものの、 『さよならフットボール(2)』と同じなんですけど。 21対0の屈辱的な敗戦。 しかし、希のプレイは、久乃木の監督や選手たちも認めるところとなり、 指導者である能見も、その才能を預かった自らの責任の重さに、一瞬戸惑いを見せる。 さらに、深津までもが、少々感じるところがあった……様子。 久乃木との再戦、即ち全国大会での対戦を目指し、動き始める希たち。 藤第一中で共に活動した山田や竹井、さらに江上西中の谷ら期待の新人を加え、 古豪復活を目指す男子サッカー部に合同練習を申し入れるが、あっさり却下される。 さらには、自分たちの練習場所まで、男子に奪われそうな雲行きに。 そして、もう一つの当面の課題、 能見が新調した痛ユニに変わる自分たちのユニホームを入手するため、 優勝チームは商品券がもらえるというフットサル大会に出場することに。 しかし、集まったメンバーは、希、周防、曽志崎、白鳥の4人で一人足りない。 そこで出くわしたのが、久乃木の佃と井藤。 何とも豪華なメンバーで、大会に挑むことになる。 *** さて、この作品のタイトルにもなっているクラマー。 これは、恐らく日本サッカー界初の外国人コーチで、 「日本サッカーの父」と称されたデットマール・クラマーのことだと思われます。 さて、本作のクラマーは、能見?深津?それとも鮫島? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.07.16 23:34:09
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