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2019.06.25
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こんにちは。Big.Kです。

今回私は 住野よる さん著書の『よるのばけもの』を拝読しました。


よるのばけもの/住野よる
住野よる さんといえばデビュー作かつ代表作の『君の膵臓をたべたい』で有名ですよね。私はこれを映画で初めて拝見したのですが、すごいインパクトでした。もちろん原作も拝読させていただいたのですが、よりこの作品が好きになりました。

さて、本題の『よるのばけもの』は、本当の自分やいじめについて考えさせられるなと思うような作品でした。

〜あらすじ〜
夜になると化け物の姿になってしまう少年とクラスメイトでいじめられっ子の少女がこの物語を進めていく。
昼の普通の姿をした少年は周りと合わせるために、自分もいじめられないために、少女を虐げる。一方で、夜の化け物姿の少年は少女と普通に接していく。
少女は昼も夜も少女である。しかしながら、少年は昼と夜で異なる付き合い方をしていく中で本当の自分というものを見失ってしまう。本当の自分を見つけた時、少年は…

少年が本当の自分というものを見つけた際、本当にその通りだなと感じました。自分もこの物語の少年と似たような性格をしているため、もっと自分というものに自信を持とうと感じました。
また、いじめについても軽く住野さんの考え方が出ていたのかなと感じたのですが、僕もほぼほぼ似た考えだったため同意できました。ただ、賛否両論はあると思います。そういった考えを提示してくれる、考えさせられるといった面で有益な本であったと感じました。

キャラクターも個性豊かで、ハラハラさせられる場面もあり読んでいてとても楽しい作品でした。
なんで少年は化け物の姿になったのか?等考察も大いにできます。
皆様も読んでみてはいかがでしょうか?

さよなら〜☆☆☆☆彡





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最終更新日  2019.06.27 07:18:37
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