2008/03/12(水)05:30
バイク史、2001年、YAMAHA T-MAX
バイク史
前後輪バランスが47:53、バンク角も50度という
スクーターの常識をくつがえす、スポーツコミューターとして登場。
水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒499CCエンジンは
メッキシリンダーに鍛造ピストンと、出力も38馬力を誇る。
サスペンションは、前側に正立式テレスコピックフォーク、
後側にスイングアーム式サスペンションを採用。
エンジンもダイヤモンドフレームにリジットマウントするなど、
オンロードスポーツモデルと変わりがなく、
欧州はもちろん国内でも人気が高い。
2004年にマイナーチェンジされ、キャブ方式からFI化される。
前輪ディスクブレーキはダブルとなり、タイヤもラジアル化された。
2007年に輸出モデルが先行でフルモデルチェンジ。
前後15インチホイールとなり、
CFアルミダイキャスト製法によるアルミフレームを採用している。
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