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テーマ:心のケア(1167)
カテゴリ:ドラッグ
押尾という俳優さん エクスタシーを知らずに飲んだ,と言っているという報道がありました。
だれかが 故意に ドリンクに混ぜなかった限り まず間違いなく その錠剤あるいは カプセルが 何であったか知っていて飲んだことでしょう。 体のシステムが ドラッグに慣れていると 効き目が表れるのに時間がかかるようになります。 そうすると 早くハイになりたいと思えば 新たにもう一錠となってきます。 摂取する数がふえていくのに 時間はかかりません。 私たちは みんな ドラッグ イコール 近寄ってはいけないもの、 体に悪いもの、 犯罪である、ということは わかっています。 ところが 中毒あるいは 依存症になっている人のほとんどは 自分は そうはならない、と思っていた人たちです。 はじめは 仲間どうしのつきあいからスタートすることが多いです。 好奇心もあります。 禁断の実です。 中毒になっている友人、知人をみて 自分はああいうふうには 決してならない、と信じています。 あいつら ジャンキー。俺は そうはならない。 楽しむだけだから。 ところが だんだんそれで終わらなくなってくる人がでてきます。 もっと欲しくなってくるのです。 そしてドラッグのことばかり考えるようになり、 手にはいるものなら 何でも手にいれたくなります。 ちょっとした気持の油断で ドラッグから縁が切れなくなってくるのです。 とにかく 近づかないことです。 真面目で おとなしい 学業成績のいい人もワナにおちます。 ドラッグを通して 仲間にいれてもらえるからです。 友達になってもらうためには ドラッグもしなければと思って スタートする人たちは たくさんいます。 ワナは あちこちにあります。 ごく 普通の人も 陥るチャンスが 転がっています。 ドラッグを軽く考えないでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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