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テーマ:ちょっと気になること(67)
カテゴリ:つぶやき
アメリカでは 9歳の男の子が 先生のことを キュート(可愛らしい) と言っただけで 2日の停学ということです。 アメリカ人は 小さいときから 大人にたいしても ニューヘアになったね、 着ている服が素晴らしい、などなど 褒め言葉を口にしますが それを いやらしいとか抗議をするひとは まずいません。 言われたひとたちは サンキュウと返します。 褒められるのは いくつになってもうれしい ものですから。 もっと大きくなっているティーンエイジャーなどが 卑猥な言い方を したら 褒め言葉にはなりませんが 9歳の子供が キュートと言った のが 何故 セクハラになるのか 理由がわかりません。
日本から 転勤してくるビジネスマンたちも このセクハラには 気を使う人たちがたくさんいます。 自分のロッカーに 自分の好きな女優さんのポスターを貼って 注意を受けた人もいるほどです。 「 セクハラと誤解をされるから 」 もしかしたら 水着姿だったかもしれませんが。 自分の部下に 「 今日は 何だかきれいだね 」と褒め言葉を かけただけで セクハラで訴えられた人もいます。 でも 部下の姿、形を褒めない人は人で 「 わたしは 上司に 嫌われているようだ 」と真剣に悩む人でてきて これまた 頭痛のタネ。
一体 どうしたらいいの、ってわけです。 話があると言われて それでは、とお茶に行ったら それがまた セクハラ。 アメリカ人の間でも よくおこることです。
もちろん 本当のセクハラもあります。 男が女へ、 女が男へ。
むずかしい世の中です。
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