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テーマ:心のつぶやき(591)
カテゴリ:ありがとう
きのうの続きです。 自分が周囲にどのように受け止められているのか 相手が自分をどれくらい 理解してくれているのかをわからせてくれるのは まず言葉でしょうか。 言葉は 態度よりもっとクリアかもしれません。
「よかった」ということも 言葉として言ってみる。 聞く方は そこではじめてはっきり相手が「よかった」と 思っていることがわかります。 自分がよかれと思ってやっていること、きたことを 理解して くれる人がいるということが はっきりわかります。 このひと言で エネルギーが湧いてきます。
これでよかったんだわ。 もっと頑張ってみようかな。
毎日の生活に張り合いがでてきます。 手応えを感じることは 大きな意味があります。 こういう一言がなければ どれくらいいいのか、 何が足りなかったのか、どこが悪かったのかも イマイチの 不安感がついてきます。
わたしは ほめること、ほめられることの大事さを イベントを 通して学びました。 そして決心したのです。 良かった,と思うことは 必ず言葉にして相手に伝えるように しよう、って。
先日 スーパーに行った折り 野菜売り場では ちょうど 係のひとが「マッシュルーム」 を積み上げているところでした。 サイズもいいし フレッシュさが際立っていましたので わたしは言ったのです。「 このマッシュルームは 素晴らしい ですね。 サイズも大きいし 実に新鮮で うれしくなりましたよ。 ありがとう。」 係の人の顔が 一瞬にしてかわりました。 うれしそうに微笑んで 「 でしょう、でしょう。自分も そう 思いながら並べていたところでしたよ。 ほめてくれて ありがとう。 わかってくれたんだ。うれしいなあ。」 と言って わたしのカートのなかに 一箱ポンと投げ入れました。
わたしは 声をかけて本当によかった、と思いました。 このひとは 手応えをしっかり感じたことでしょう。 声をかけるという行為は 決して簡単ではない、と思っています。 わたしもなかなかできませんでしたから。 でも 勇気をだして声をかけると 必ずいいことにつながっていきます。 この笑顔に エネルギーをもらうのです。
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