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テーマ:ちょっと気になること(67)
カテゴリ:あきれています。
こちらに来ている日本の若いかたがたのなかには この『 村八分 』ということを知らないひとたちが 多数います。 要するに 何らかの理由で 村全体で 個人、家族を お仲間にいれないばかりではなく 無視したり 嫌がらせを することです。差別を受ける理由も いろいろでしょうが 村の権力者の思惑というのが働いて このひととは かかわらないほうがいいと判断するわけです。 いじめらっれ子たちは この村八分被害者です。 いじめっ子たちは 複数いるので 悪い事をしている、あるいは したという意識は ほとんどありません。 ほとんどないばかりか いじめる,嫌がらせをすることは 快感 になってきますから やめられません。 だから 延々と続いていくのです。 岩手の矢巾町の環境というのは わかりました。 町全体が 大昔のやりかたを そのまま引きずっています。 しかも 学校,教師たち,教育委員会もいっしょになって 歩調をあわせて 隠してやるぞ、の精神のようですね。 ひとに教える立場の人間たちが うそをついたり 脅かしたりしたら こどもたちは なにを学んでしまうのでしょうか ? うそはつかなくっちゃ,世のため 人のため、ですか ? 先生が 生徒を脅かすと言うのも あきれて言葉もありません。 この先生は 生徒になにを指導してきたのでしょうか ? 加害者を守るため ? 学校を守るため ? 加害者の親の評判を守るため ? 町全体で 自殺するほうが 悪いとでもいいたいのでしょうか ? そういう教育は 天にむかって つばをはいているようなものです。 日本の将来が思いやられます。 外国に暮らしていると 日本、 日本人のことが もっと見える こともあります。 ロサンゼルスでは 日本人は 勤勉であるという常識は すでに 勤勉であった、という過去形に変化しています。 日本文化、歴史にも全く疎い若いひとたちが 増えています。 「いじめ」という言葉は 新聞記事にそのまま使用されているくらいです。 それくらい 日本における「いじめ 」は 人の知るところになっています。 今回 矢巾の中学校の体質,姿勢が 表にくることによって 世界の大国 クラスに成長した日本で こういう 大昔の慣習がいまだにはびこっている という現実に 大きなショックを受けています。 家庭教育は とっくにあっちのほうへ 飛んでいて 学校教育も 先生たちが うそをついて 生徒をおどかして。。。。。。 子供たちに なにを期待しますか。 このかたがたの罪は深過ぎます。 実に 情けない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.07.15 05:25:40
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