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カテゴリ:ドラッグ
きのうは 痛み止め ,鎮静剤の過剰摂取に関する ことを書きました。 医者が処方するクスリでも 中毒になるのです。 もうちょっと,もうちょっとの くりかえしで 依存してしまうのです。 大けがしてしまい 手術になります。 すごい痛み です。 当然 痛み止めを服用することによって 緩和するようにします。 ところが 患者によっては 傷の痛みが緩和されるだけではなく もともとあった 頭痛もなくなることに気がつくひともいます。 ほかにあった痛みが その鎮痛剤で消えるように なるということに気がつけば その鎮痛剤をやめる ことが むずかしくなてしまうのです。 痛み止め依存症の恐ろしさは ここにあるのです。 覚せい剤、ヘロイン、コカインなども 似ていますよ。 脳が 不安、心配がなくなって 気持がラクになることを 覚えているので また 欲しがるのです。 一度 そういうものに溺れてしまった体験があると ” ドラッグをやりたい ”という気持ちが なくなることは ないのです。 ドラッグをやめて 5年経とうが 10年経とうが 再発の可能性は 非常に高いのです。
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最終更新日
2016.06.04 10:33:48
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