|
テーマ:いい日になりますように(500)
カテゴリ:芸能
「長崎は きょうも雨だった」という歌は 内山田洋とクールファイヴ
というグループが歌った その昔の大ヒット曲でした。 そのボカールだった人が 前川 清さん。 何でも 来年は 彼の50周年とかで インタビュー記事を目にしました。 このクールファイヴは 長崎のクラブ「銀馬車」の専属ジャズバンドだった ようです。 この前川さんは そのバンドの楽譜運びなどをしていた裏方さんだったようです。 そのクラブに来た チャーリー石黒さんにスカウトされて 上京したそうです。 デビュー曲を作曲したのは 彩木 雅夫さん。 前川さんは この曲を最初に聞いた時は 石原裕次郎が歌った 「夜霧よ 今夜も ありがとう」とか 森進一の「花と蝶」の出だしに似ていたので この作曲家は 長崎は きょうも雨だった、は適当に作ったんだ、と思っていたそうです。 2、3年前に ご本人にそこのところを聞いてみたら 「そうだよ」という返事 だったそうです。 テキトウに作った曲が 大きな賞をとりまくるなんて 想像もしていなかったかも しれませんね。 作詩をしているようになっているのは 銀馬車のマネージャーだった女性。 前川さん曰く 「ど素人が書いたひどい歌詞」 それを 作曲をした 彩木さんが 8割ほど 手直しに手直しを重ねて つくり 変えたのだそうです。 ということは 原型をとどめていないということですが。(苦笑) もともとの歌詞には 「雨」なんて 言葉はなかったそうです。 前川さんは もっといろいろ言っていました。 ギャラの話もありました。 ある日 リーダーの内山田さんから 「お前の給料を倍にしてやる。 でも他のメンバーには 言うな。」と言われたそうです。 そして このリーダーが亡くなったあとでわかったことは 他のメンバーは 前川さんより 遥かに多くもらっていたという事実があったようです。 そういえば ドリフターズの解散理由も お金だったようですね。 リーダーが 勝手に たくさん取っていたって メンバーのひとりが暴露していましたね。 グループの誕生、ソロ歌手の誕生、大ヒット曲には 秘話があるんですねぇ。 この記事には クスクス笑いが出ましたよ。 前川さんは いつものように トツトツとひょうひょうと 話していたんでしょうが 笑えます。 きょうの長崎のお天気は 『雨』でしょうか。 この歌って 恋に破れた女性が 長崎の街をさまようというイマジネーションらしい のですが わたしは思いましたよ。 恋に破れたひとは 雨のなか 濡れながら 道を歩かないことですよ。 もっと辛くなるし 苦しいでしょう。 雨は 寒くなりますよ。 雨のなかを とぼとぼ歩くなんて 切なすぎると思いませんか。 イヤだわ。。。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.23 11:08:35
コメント(0) | コメントを書く
[芸能] カテゴリの最新記事
|