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テーマ:ちょっと いい話(438)
カテゴリ:頑張って
あけまして おめでとうございます
2018年も どうぞよろしくお願いいたします。 この数年 寄付を続けているところから そこが お世話をしていたこどもさんだったひとからの 手紙も 同封されていました。 ここは 全寮制の学校ですが 少し特殊な学校なのです。 お金があるから そこに行くとか 宗教的な理由で そこに 行くということではなく 家庭的なモンダイがあるから そこに行っているのです。 きょうの手紙を書いた青年もここで救われたひとのうちの ひとりです。 彼は書いていました。『 この学校が 私を立ち直らせて くれたのです。』 彼の父親は 彼の兄を殴っていて その時 ひとりの男性が 止めにはいったそうです。 父親は その男性をナイフで刺 して逃走。未だに 父親は 逮捕されていないそうです。 長い間 Wanted 状態。 母親は 彼の兄が9歳、弟は7歳、ということは 彼は8歳 でしたか、息子3人を残して ある日突然 いなくなって しまったのだそうでs。 それまでの人生では 彼は 愛情というものを知らなかったそうです。 この学校に来てはじめて ハグをしてもらったり キスしてもらったり 話を聞いてもらったりする体験をしたそうです。 それまでは 自分はひとりぼっち,悲しい、寂しい、怒りがいっぱい だった生活だったのですが ここに来て 変わって行きました。 ひとを信用することができるようになりまhした。 自分も悪いことをしたことはありますが 先生,学友たちは 話を しっかり聞いてくれていました。 話を聞いてくれる人たちがいるというのは うれしいことだよね。 今まで 自分は 自分の過去をヒトにはなしたいと思ったことは ありませんでしたが ここに来て 自分の過去を話すことが できるようになりました。 自分がやらかした悪さは 自分の責任です、ヒトのせいでは ないよね。 ボクには 大変なことがいろいろあったけど 先生や仲間が助けて くれたから 自分は立ち直れたと思っているんだ。 よくぞ ココまでになってくれた、と思いますよ。 この学校を もっと応援しようと思っているところです。 ここも多分 カトリック系の施設だと思われます。 きょうは また忙しくなりました。 息子が 手伝ってくれたので大助かりでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.01.03 13:54:56
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