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テーマ:健康(339)
カテゴリ:心のケア
依存症に陥ってしまうと 本人の意思だけではどうにもならないことが
多くなります。 やめたい、やめたいと思ってはいるものの 繰り返し引きずり こまれていくひとのほうが 多いと思われます。 結論からいいますと 一人で戦っても なかなかうまく行かないのです。 家庭や友人たち そして 地域社会(コミュニティー)との つながりは 大きな意味をもちます。 孤立が一番いけません。 本人が やめたい、やめるぞ、という固い決意をもつことは もちろんのことですが 周囲にいるひとたちの正しい理解と 適切なサポートは 回復には必須です。 元プロ野球のスーパースターだった 清原氏は 依存症のイベント に出席して 自分のことを話したそうです。 「 使うために うそをつき 自分を追い詰めて行った 」 ドラッグやアルコールを手にいれるために 犯罪を犯すひとたちは 多いのですよ。 彼は言っています。「 苦しい つらいんだ、と言えなかった 」 男性は特にそうなのです。 苦しい、つらいを口にしないので はけ口が見つからないのです。 わたしは クライアントさんたちには 必ず言います。 「 苦しい つらいを口に出していいのよ。泣きたければ 泣けば いいんですよ。ここでは 自分の感情を隠すことはないのですから。 自分の気持ちを正直に言うのよ,出すのよ。 いいカッコは要りません。 プライドやエゴは お忘れなさい。 そのマンマの自分を出していいんですよ。」 苦しい つらいを言える環境があれば どれだけのひとが救われるか。 ひとりで苦しまないで。 周囲も つまはじきにするのではなく まず理解してあげようとする ことですね。 あなたは 一人じゃないよ。 きょうは 老犬が 実にうざい。 理由は何なのかはわかりませんが 出たりはいったりの繰り返し。 お散歩は 早めに切り上げたがるし。 することがいっぱいあるわたしは 正直 めっちゃ苛立ましたよ。 すっかり 老女に振り回された一日になってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.30 11:40:21
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