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テーマ:うん、うん なるほど(685)
カテゴリ:心のケア
人間世界のことを 葉っぱに託して 人生訓を諭して
くれているのが 『葉っぱのフレディ』だと 思っています。 ( レオ バスカリア ) まだ ご存知ないかたは 是非 一度目を通してみてください。 ********* フレディの親友葉っぱは 『ダニエル』です。 ともに大きな木の葉っぱ。 フレディ : 自分たちが 存在する理由って 何 ? ダニエル : 家の中の暑さが たまらなくなって公園に来たお年寄り に木陰をつくってあげること。 こどもたちが遊びに来るように 涼しい場所をつくって あげること。 ピクニックに来ているひとたちに 葉っぱで風を送って あげること。 こういうこと全てが 存在する理由なんだよ。 ******** 以前 お寺でお食事をごちそうになったことがありました。 そのときのごはん、煮た大豆のおいしかったことに びっくりしたことが ありました。 『 どこ産のお米ですか ? おいしいですねぇ。』 とお尋ねしたところ お上人は 『 普通の米ですが 信者さんたちが お米ひとつぶ ひとつぶに お祈りをしたものを ここに持ってきてくれるのですよ。 野菜も魚も貝も ” 人さまに おいしく食べてもらいたい ”と思っているの ですよ。それを 手伝うのが お題目。心からのお祈りがこもっているので おいしくなるのですよ。』と教えてくださったことを覚えています。 大豆も同じだそうです。 特別なお米ではなくても 味が違ってくる、というのを その時はじめて 気がつかせていただきました。 葉っぱのフレディの物語を読む時は いつも このお上人のこの言葉を思い出し ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.05 13:30:08
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