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テーマ:ちょっと いい話(439)
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部員の数が チームを作れない人数になってしまった
高校3校が 合同でひとつのチームをつくって練習中と いうニュースが掲載されていました。 ひとつ目の高校は 京都教育大付属高校 部員はひとり 二つ目は 京都農芸高校 三つ目は 朱雀高校 この合同チームは 去年から合同練習をしていたようです。 これまで例をみない チームをつくリあげたこと自体が すばらしいことです。 各校の監督さんたちの気持ちが またすばらしい。 京都教育大付属の監督は たったひとりの部員のために 平日は毎日 いっしょに練習をしているのだそうです。 農芸高校の監督は 甲子園に出場をかけて戦う 京都大会には 合同チームとしては 出場できないけど 独自の京都大会 なら連合チームとして出場できるかもしれないと思い 京都府高校野球連盟と交渉していたそうです。 そして この合同チームは 出場できることになったそうです。 合同チームの練習は 週末だそうです。 球児たちにとっては この練習日が 楽しいらしい。 試合に出られない生徒たちの気持ちを受け取っている オトナたちが頑張ってくれました。 日本時間のきょうが その京都大会の開幕だそうです。 ネガティブなニュースが多いなか このニュースには 本当に うれしくなりました。 大好きな野球をあきらめずに続けて来た生徒たち。 その気持ちが わかっているからこそ いろいろ頑張ってくれる 監督さんたち。 そして そんなこと前例がない、と 突っぱねなかった 野球連盟の 関係者たち。 オトナのかたがたの対処のしかたに お礼をいいたい気分です。 ありがとうございました。 生徒たちにとっては 生涯の財産になり得る体験だと思います。 きょうは 精一杯 頑張るのよ。 頑張ってくれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.11 09:52:48
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