|
テーマ:ちょっと いい話(439)
カテゴリ:心のケア
お声かけって なに ?
どういう意味 ? と思ってしまう若いひとたちは いるかもしれないなぁ、と 思いながら 今日のブログを書き始めたところです。 3歳女児の餓死がありましたよね。 自分が 何かの理由で 子どもの世話ができなくなってしまったら あなたの場合 どなたか手を差し伸べてくれるひとはいますか ? そういうひとが 近くにいるということは 本当にありがたいことなのです。 それには 日頃からのおつきあいは 極めて大事なことです。 何かがあったら 必ず ご近所さんが助けてくれるものですから。 同じシングルマザーでもある せのう ゆうか、さん(コラムニスト) が いいことを言っていましたので ご紹介します。 彼女は 22歳。 一歳七ヶ月のお嬢さんがいます。 彼女は 離婚後 実家で 母親 祖父母 叔母 といっしょに生活しているそうで 元夫もその家族も 育児に 協力的だそうで 本人も 「 わたしは 本当に運がよかった。恵まれて います。」と言っています。 でも 子育ては大仕事なので 助けてくれるひとたちはいてくれても 逃げ出したい、と思うこともあるそうです。 蛍にしても 子育て経験はありますから その気持ちはよくわかります。 経済的にも何とかなっていても 当てにできるヘルプはあっても 大変は 大変ですから。 3歳女児死亡件では 周囲は この子の母親に対して 非難囂々。 もちろん 彼女がしでかしてしまったことは 間違いなく大罪。 無知とはいえ、許し難いのも事実ですよね。 「 何てことをしたの ? 」 弁解の余地は ありません。 ただ このひとのまわりに 手を貸してくれるひとがいてくれたらなぁ、と 思うのです。 他人とか 身内とかの 区別はする必要はありません。 せのうさんは 言っていました。 「 バスのなかで 無言で席を譲ってくれたひと、新幹線のなかで 大泣きをしていたお嬢さんを見て うるさい、とイヤな顔をしないで ” 元気で何よりだよ ”と 言ってくれたひと、レストランで ” 赤ちゃん ひと見知りしますか ? わたしが 抱っこしている間に おかあさんは ごはん食べて ”と言って 娘をだいてくれたウエイトレスさん、 こういうことが とてもうれしかった。」 子育てには こういう例え小さいことかもしれない手助けに 心の温かさを 感じるものなのです。 忘れてはいけないのが 思いやり こころづかい、ですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.19 04:42:18
コメント(0) | コメントを書く
[心のケア] カテゴリの最新記事
|