ごく最近のコロナ禍

米国では　COVID-19と表記されています。 このところ　横ばい状態から　さらに感染者数も死亡者数も 大幅に現象しつつあります。 といっても　カリフォルニア州は　最悪順でいうと　トップですし ロサンゼルス郡は　全米一の感染者、死亡者数です。 カリフォルニア州には　５０以上の郡に分割されていて　 ロサンゼルスは　ロサンゼルス郡のなかの　ひとつの市なのです。 ディズニーランドがあるアナハイムは　オレンジ郡のなかの ひとつの市にあるのです。 日本の『郡』とは　違う意味になるのです。 郡によっては　感染者数が　一桁になっている『市』もでています。 レストランは　先週から　外での食事は許可されていますが　どうやら あしたあたりからは　なかでの着席ができるようになります。 といっても　客の頭数は制限されるとのことですから　テープルは あっても　お店を満杯にはできないということです。 ただ　これには　専門家たちは　決して賛同してはいないのです。 時期尚早ということなのです。 明日は　セント　パトリックデーという祭日ではありませんが アイルランド人にとっては　家族で集まったりするのですが　米国では 昔から　全国で　人が集まるパーティータイムのようになっているわけです。 このときの食事は　例外なく　コーンビーフとキャベツです。 大きなコーンビープの塊を　長時間グツグツ煮込むのです。 そして　キャベツを　４等分にしたものを　あとで加えて　しばらく グツグツ。それにマスタードをつけて　食べるのです。 例え　アイルランド人ではないにしても　多くの家庭では　コーンビーフ ぐつぐつ、をして　家族　友人　隣人が　一カ所に集まって　ワイワイ 夕食をするのです。 そういうことになると　またしても　コロナ感染者数がふえる懸念が あるわけです。 もしかしたら　即　状況が変わる可能性があるのです。 追加になりますが　この日は　グリーンを身につける日でもあります。 どこかに　緑色をいれたり　緑色の服をきたり　靴をはいたり、 イヤリングをつけたり　楽しいこともあるのです。 ワクチンは　まだまだ希望者全員に行き渡る状態にはなっていませんが 医療関係者　介護施設勤務のひとたち　入院中のひとたち　その他 現在　病気をかかえているひとたち　６５歳以上のシニアは　優先と いうことには　なっていますが　なかなか順番がこないのです。 はっきりしていることは　治まるまでには　まだまだかなりの時間が かかるということです。