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テーマ:心のケア(1167)
カテゴリ:つぶやき
我が子を虐待したり ネグレクトしたり 暴言で罵ったり
などなど びっくりするようなニュースが あちこちで発生して しまっているようですね。 そういうことをする親達には 自分が こどもを虐待しているという 自覚が欠如していることが多いのです。 言い訳は 躾のために やっている、という大義名分があります。 当然 いかに深くこどもたちが こころの傷をおうようになるかは 考えた事もないのです。 ちゃんとした人間に育てたい、と真剣に思っているのです。 ですから 人権などを持ち出して来る周囲には キョーレツな反発を 覚えてしまうのです。 「あんたたちに 何がわかっているの。わたしは 一生懸命 子育てを してるんだよ。口出し すんな。」 日本においては 片親家庭に対して まだまだ大きな偏見があります。 あそこには 父親がいないから 〜〜 なんだ、とか 母親がいないから 〜〜なんだ と 当たり前のように 批判してみたり 差別までするようです。 例え 経済的にゆとりがあっても この片親偏見は大きい。 蛍は 偏見の的になっていたひとたちを 何人も見て来ています。 つらかったでしょう。 毎日のように 差別に直面しながら 大きくなっていく苦しみ。 残念です。 片親で 何が悪いの ? 例え 片親だったにせよ 愛情豊かに育った人たちには ひがみなんて ないのです。 周囲にいるおとなたちの愛情をたくさん受けて 片親という現実を 否定的には とらえることがなかったのです。 これは大きいですよ。 こどもの成長に最も大切なものは 『愛情』 いかに たくさんの愛情をもって育てられているか、なのです。 犯罪になるような子育てをしてしまっている親達の共通点は 愛情をもったおとなたちが 周りにはいなかったという現実が あります。 そういうひとたちは 愛情ということがわかっていないのです。 知らないのです。 人間としての常識の認識もなく 協調性もなく 素直な心も 思いやりも 知らずに育つのは 残念なことです。 ひとりよがりの考えだけで 生きてはいけません。 こどもたちには しあわせな人生を送ってもらいたい、とは 思っているはずですが どうしたらいいかが わからないのです。 カウンセリングだけでは 十分ではありません。 社会的に 人間同士の心のつながりが 求められます。 ここまで 世の中が混乱してくると コミュニティが 一丸となって 子育てに立ち向かう必要性が見えてきます。 連日のチビちゃんたちの死に心が痛みます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.06 10:10:06
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