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テーマ:いい日になりますように(500)
カテゴリ:ちょっといい話
シスター鈴木秀子さんは 文学博士でもあるかたです。
きょうは 鈴木さんの思いをご紹介します。 「 小さな草花は わたしたちの周りに 当たり前のように 咲いています。しかし 心のなかの悩みや妄想、仕事のことで いっぱいになっているときは 目の前にあっても 決して 目にとまることはありません。 真のしあわせは 『出来事』に支配されません。 本当のしあわせとは 当たり前のことがいかに素晴らしいかに 気がつくことです。 静かに自分の心を落ち着かせて 何気ない自然の情景や できごとに意識をむければ そこに何らかの発見があるでしょう。」 あれが欲しい これが欲しいとは 多くのひとたちが思うこと ですよね。 でもそれを手にいれると また次のものが欲しく なっていくものです。そうです、切りがないのです。 でも自然の情景は いつも同じく わたしたちを包み込んで くれます。 ひとの心も同じです。 本当の友人たちとのかかわりは いつでも 我々に喜びを くれますし 勇気ももたらせてくれるものです。 いらだち むかつきも分かってくれますので イライラは 落ち着きます。 家族同士の結びつきもそうです。 家族との利害抜きのつきあいは 百人力にも相当します。 ありがたいことです。 ホンモノを手にいれると人生が 変っていくものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.09 10:10:05
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