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テーマ:ちょっと いい話(438)
カテゴリ:ほのぼの
これは青森市での話です。
インターネットで知りましたので ご紹介しますね。 何の味かといいますと 太麺中華そばです。 前のオーナーは 三代目だったそうですが 高齢のため 引退を考えるようになり 常連客のひとりに 打診したそうです。「 やってみませんか ? 」 お店は 青森市篠田にあるそうです。 名前は 「丸海鳴海」。 何と読むのでしょうか ? 味は 煮干しだし プラス いろいろのようです。 麺はまるで うどんサイズ。手打ちです。 もちもち感があるそうです。 麺の上に乗せる肉も 特別のだしで煮込んだもの。 全て 手作り。 客は 「うどんみたいですが 中華麺でした。」と 言っていました。 現在のオーナーは 小田桐あかりさん。 彼女は もともとこの店の客だったのですが 味に 惹かれ 10年食べに来ていたそうです。 彼女は それから3年もの間 修行したそうです。 全て手作りなので なかなか大変だったそうで 失敗 してしまったときには お店を開店できなかったことも あったようです。 彼女は 言っていました。 「基本をそのまま忠実に忘れずにやること。 一番古い 中華そばなので それを守って行きたい。」 伝統の味を守っていきたいという意気込みが うれしいです。 外国暮らしをしていますとね この伝統というのが いかに 大事なことかを痛感しますからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.30 10:00:13
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