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テーマ:ちょっと いい話(438)
カテゴリ:有名人 著名人
彼女の名前を記憶しているひともいると思います。
彼女は 黒人初のオリンピックメダリストでした。 下馬評では 金メダルということだったのですが うまく いかなくて 銅メダルでした。(カルガリー) 本人は 大会当日 どうでもよくなったと行っていました。 彼女の 言動 行動力は 常に話題になっていました。 現在 56歳とのこと。 彼女は 名門スタンフォード大学に入学 そして卒業。 フィギュア スケーターで世界的に有名でも 奨学金は なかったそうで 競技にでたり TVに出演したりして 授業料をはじめ 経費は全て自分でまかなっていたと 本人から聞いています。 彼女の母親は シングルマザーでした。 エンジニアでした。 デビーには 兄がいて 彼は大学で教鞭をとっていましたが 今は どうでしょうか。 彼女は 外科医になろうしていました。 医学部は コロラド大学だったと思います。 インターンをしていたのは ルイビル(ケンタッキー州、日本では ルイスビルとも呼ばれています) どこの大学の医学部卒業だったのか はっきり知りません。 というのも シカゴ近郊にあるノースウエスターン大学と書いて ありますので。 この頃には すでに 「わたしは 宇宙飛行士になる予定」と 夢がいっぱいでした。 その後 彼女は 空港の待合室で知り合った弁護士と結婚して 一女を出産。 当時は ロサンゼルスの病院で 外科医を していました。 病院では 人間関係がうまく行かず 独立。 ところが ここでもまた人間関係はぎくしゃく。 そして廃業。 その間 離婚も経験。子どもは ご主人が引き取りました。 アル中の男性と キャンパーのなかで生活していたりもして 栄光から地獄への転落、と話題になっていました。 その後は彼女の話題は消えて行きました。 そして きのうのことです。 彼女は スケーターとして復活するそうです。 56歳という年令ですから どこまでできるかかは わかりませんが 彼女は もともと極めて独創的な芸術家タイプなので 振り付け などは 自分でこなしていました。 医者もやめてしまって ガタガタの生活に陥ってもいたのですが ようやく 本来のデビー トーマスに戻れますか ? あの頑張りがあれば 何だって可能だと思います。 頑張って ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.22 09:30:06
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