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テーマ:心のつぶやき(591)
カテゴリ:心のケア
その日 投稿者は 上司に「クズ」と罵られて 会社を辞めて
しまったようです。 そして 公園でぼんやりして 座っていたそうです。 そこへ 小学生と思われる男の子が近づいてきたそうです。 少年 : おじちゃん そこで何してるの ? 青年 : 暇だから ぼ〜っとしている。 少年 : クズだ、クズだ。 青年は その言葉にショックを受けたそうです。 「お前 どこでそんな汚い言葉を覚えたんだ ? 少年 : おかあさんがよく言っているよ。 青年 : お前は きょうは学校には行っていないのか ? 少年 : きょうは 痣があるので 行けなかった。 青年が 少年の腕をよく見ると 腕に大きな痣があったそうです。 青年 : 道したんだ、その痣は ? 少年 : お父さんに殴られただけ。 彼は そう言いながら 笑っていたそうです。 青年 : 殴られただけって 何だよ。 少年 : そんなの普通だよ。 青年 : そんなの普通じゃないんだよ。毎日 学校に行ける ようにしてやるからね。 青年は すぐ児童相談所にレポートしたそうです。 少年は 保護されました。 そして一年後 児童相談所のひと から 一通の手紙を受け取りました。それは あのときの少年から でした。そこには 「おじちゃんは クズなんかじゃなかった。」 青年は うれしく思ったそうです。 そして 改めて思いました。 「明日からも頑張ってみるか」 自分的には これは普通のことと思っていることが 決して普通のこと ではないことがあるのです。いいことも悪いこともあるのですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.15 09:50:08
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