2024/02/03(土)10:00
能登半島地震で 行方不明になっていた猫ちゃん保護
26日ぶりの帰宅となったそうです。
地震被害者たちのなかでは どうやらペットがいなく
なってしまったひとたちが グループをつくり 情報を
交換しているようです。(SNS)
この猫ちゃんも そこからの情報が元で 飼い主のところへ
戻ることができたのです。
地震や火事などの災害が起こってしまったときは ペット
として 飼われていたわんちゃん にゃんちゃんが
行方不明になるのは 決して珍しいことではありません。
特に猫の場合 逃げ足が速いといいますか 独立性が高い
そうで 普段の生活のなかでも ふらりといなくなる
こともあるそうですね。
ロサンゼルス地震は 27年前のことでした。
親しかったお隣さんの猫ちゃんが 行方不明になったのです。
地震当日から いなくなったのです。
近所を探したり 保護施設に連絡をしてもみつからず 一ヶ月
過ぎました。 もう生きてはいないかも知れない、と言って
ミセスは泣いていました。
そして 二ヶ月過ぎたある日 裏庭から ミュウミュウと
猫の鳴き声が聞こえてきたそうです。
何と 行方不明だったシルビア嬢のご帰宅だったのです。
真っ黒に汚れてはいましたが ガリガリではなかったので
どなたかが エサを与えてくださっていたのでしょう。
ペットが 飼い主のところへ帰ることができますように