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テーマ:ちょっと いい話(438)
カテゴリ:すごい
これは 京都で300年以上続く 麩屋 半兵衛麩の
玉置辰次 会長が 代々教わってきている社訓を 紹介していました。 彼は 半兵衛さんと呼ばれているそうです。 現在は 玉置 万美さんが 社長です。 「 あたらしい手ぬぐいで洗ったら 気持ええやろ。 でも汚れて 薄くなったからといって すぐに捨てたら あかん。折り畳んで 縫えばぞうきんになる。 その ぞうきんが ぼろぼろになったら 干して 機械の 油ふきにすればいい。 その油ふきは 火にくべると よく燃えるから 風呂をたくときに使えばいい。 そこまで使い切って やっとおしまいや。 新品をおろすときが始まりで 捨てるときが終わり。 だから ”始末”というのや。 この始末を しっかりするか せんかで大きな違いが でてくる。」 凄すぎる教えです。 うなってしまいました。 半兵衛麩は 茶房も経営しています。 ここは 麩と湯葉の専門店です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.24 09:50:07
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