心のケア　ニコニコクラブへの入門

正直な話　トランプ観たいな男が　大統領ですって　？
冗談じゃない、と思っているひとたちは　前回から
大勢いたのですが　強いアメリカをつくろうじゃないか、と
いうスローガンに同意するひとたちは多かったので
彼は　大統領に選出されました。
でも再選は　拒まれてしまいました。
今でも　その時の選挙は　不正だったというひとたちは
たくさんいますが　結果を覆すことはできませんでした。
でも　彼は　政治的な活動を継続させていたのです。
また　選挙に打ってでるという強い意思があったからです。

現在のアメリカには　カリスマ性のある政治家が
見当たらないのです。
ただ　トランプは　前回も　強いアメリカを掲げて
いましたし　今回も同じく　そうなのです。
これは　受けますよ。
国民は　わかっているのです。
アメリカ合衆国は　もはや世界一の大国ではなくなっていることを。
だから　トランプのスローガンは　We will make America Great
again　なのです。　アメリカを　再び偉大な国家にしようじゃないか
そして　選んだ副大統領候補のヴァンスは　３９歳。
彼の父親は　アル中　母親は　ドラッグ中でした。
彼が　まだ小さいときに夫婦は離婚しています。
母親の両親によって　彼は育てられたようですが　この祖父母もまた
アル中だったようで　彼は高校を卒業すると　すぐマリン　海兵隊に
行き　イラン戦争（湾岸戦争）の経験も持っています。
軍隊を退所してから　大学に行き　そのあとは　エール大学のロー
スクールへ。軍隊に行ったひとたちには　特別の奨学金などの特典
があります。
貧しい環境に生まれ育った彼は　並外れた頑張りをしてきたはずです。
弁護士になったのです。
しかも　自分の人生を小説として書いた作品　ヒルビリー　エレジーが　
ミリオンセラーになったのです。
もともと彼は　反トランプだったそうですが　彼とつながっていた
ひとが　彼をフロリダにあるトランプの自宅へ　連れて行き　会わせたのだ
そうです。
そして　ヴァンスはトランプの本当の気持を直接知ることになり　
反トランプという考えをやめたようです。　それは　２年前のこと
ですから　トランプの頭のなかには　そのころから　副大統領には　彼を、
という気持があったと思われます。
ヴァンスのこれまでの人生は　すざましく劣勢の環境にありながら　
ここまでやってきたのです。
彼の若さ　努力は劣勢を跳ね返すことができた証明です。
「希望　HOPE」を持って　先進しよう、ということでしょう。
まさに　すばらしい国　アメリカ合衆国のいい例です。
実際の話　それは　第二次大戦あたりまでのことで　ベトナム戦争
からは　ガタガタになってしまっているアメリカです。
ゆとりがなくなってしまっていますから。

頑張ると　君たちの人生は変わっていくもんだよ、ヴァンスが
いい例じゃないか、と　いうことでしょう。
若者よ　希望を持て。　そして　今一度　すばらしい国に
していこうではないか、ということなのでしょう。
トランプは　いい選択をしたと思いますよ。