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テーマ:ちょっと いい話(438)
カテゴリ:何となく にっこり
きのうのつづきです。
ある日 桃子さんは息子を連れて 公園に行きました。 そこには 同じくらいの歳の子が遊んでいました。 そして 息子が突然 声をあげたのです。 だった〜い だった〜い 桃子さんは 息子が抱っこしてほしいと言っていると思い 抱っこしたのしたのですが 息子は 同じ言葉を言い続けて いました。 そこへ 同じくらいの歳の女の子が近づいて来て 言ったのです。 「おばちゃん この子は大好きと言っているんだよ」と 言ったそうです。 息子のほうも 「通じた!」といったかんじで うなずいて くれたそうです。 その瞬間 桃子さんの この子はしゃべらない、という不安 心配が消えていったのだそうです。 桃子さんの感動 そして 大きな喜びがかけめぐりました。 息子がしゃべった、という喜びです。 桃子さんは 教えてくれた女の子に「ありがとう」とお礼を 言いました。 そして 息子を ママも大好き、と言って抱きしめたのです。 物理学者 アインシュタインもそうだったのです。 彼は 障害者ではない、と信じていたのは母親でした。 そして 彼は 歴史に名を刻む 物理学者になったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.30 10:00:13
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