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カテゴリ:経済
パワハラといえば暴力を振るわれることのように思われますが、言葉の暴力もなかなかの痛みです。 心の強い人ばかりではありません。そして、心の痛みは怪我などではないので、程度もわかりません。さあ、どうするか。 よく、人の痛みがわかる人になりましょうと、先生にいわれませんでしたか? ちなみに、学校で先生が生徒に暴力を振るうことを体罰といいます。 ちょっと前までは愛の鞭と呼ばれ正当化されていましたが、今はそれはだめです。暴力で統治していた学校が非暴力で統治できるのかはなはだ疑問ですが、生徒は若さゆえに無茶をしてくるので先生が逆に言葉や、無言の暴力で自殺するケースもあります。 陰湿な暴力は大変ですね。 パワハラが叫ばれてる昨今ですね。 ワタミといえば、みなさんも一回は利用したことがある居酒屋ではないでしょうか? ワタミは低価格で、おいしい料理と、サービスを提供して全国に店舗を持つ、非常にメジャーな企業になりました。 その低価格でいいサービスを提供する基本となってるのがパワハラ問題です。 ここでパワハラとされるワタミの社長の有名な一説を載せますね。
これについて、これはパワハラ発言だと世間をにぎわせたのはいうまでもないですが、精神のバランスはなかなか一定ではなく、中には自殺したという人もいるのが現状です。 それにつき、ワタミの社長はやはりパワハラの自覚はないようで、ツイッターで次のような言葉を残しています。
しかし、これは商売の基本で安い賃金で、長時間働かせることで、人件費コストが下がり、結果、私たちはその低価格を求めて、ワタミにいくのです。 これによって、パワハラだと世間は騒ぎました。 パワハラに反対するといっておきながら、日本国民は低価格、高品質のサービスを求め続けているのである。
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Last updated
Feb 8, 2013 03:49:07 PM
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