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テーマ:ヨーロッパ旅行(4172)
カテゴリ:写真・欧田舎町
ブルターニュでおいしいもの
海の幸 牡蠣を代表とする魚介類 モンサンミッシェルのハーヴで育てられた羊肉 バターとバターでつくられたクッキー(これメチャおいしい) それから塩 リンゴでつくられたシードル そしてクレープ その昔ブルターニュ地方は土地がやせていて 農作物といえばソバぐらいしかとれませんでした たしかに行ってみると 石ころだらけの土地です そのソバでつくったのがクレープ もともとは貧しい農民の食べ物だったという訳です 日本ではクレープといってますけど ブルターニュのひとたちはッラップといってました ラップ?要するに包むってこと?かってに納得しました。 まず台に種を流します 最近はこういうふうに家庭でクレープをつくらなくなったので、スーパーで袋入りのクレープが何種類も売られています 次にクレープにバターを塗ります この豪快なバターの塗り方見て!バターが安いからバンバン使えます。 それからこのナイフの使い方、バターにバーンと突き刺してぐるぐるっ ここの人達のナイフの使い方には驚きです ムッシュギユ(友人のパパ)はいつも小型のナイフをもっていて 朝食のときパンはそのナイフをつかって切るし お肉ももちろんそのナイフを使います ・・・ですごいのが・フォークは使わないの フランスの時代劇の映画みたいに マンマ ナイフだけで食べるんです ナイフで切った肉や果物をナイフで突き刺して口に運ぶの ギョッエー危ないではありませんか ・・・・でも平気です・・・驚きました チーズやハムをのせます もともとクレープはお菓子ではなく食事です 種も甘くないので(このときは、ソバと甘い小麦のと二種類作りました) チーズやハムはピッタリの相性です そして包みます はいできあがり ムッシュギユ秘蔵の自家製シードルと一緒にいただきま~す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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シードルほんとにおいしいです。シードル他の話も面白かったです。とくにクレープを焼くときの大胆さ。フランスの人はおおらかなんですかね~。見習いたいものです。。また拝見させていただきます。
(2005.08.14 08:20:29)
こんにちは!トラバ有り難うございました。
素敵な滞在をされたのですね。 ナイフのお話、私は日本人の友人宅の滞在でしたので、ブルトン人の生活は興味津々なものの知らなかったです。 また覗かせて下さいね。 (2005.08.14 12:02:44) |