|
カテゴリ:カテゴリ未分類
【システム運用カイゼン】(2004.08.25) ********************************************************************** ■先ずは日記 ********************************************************************** 最近子供達の寝る時間が遅いんですよね。 毎晩のように怒ってしまってるように思います。 でも、怒ったところで早く寝る訳でもないんですよ。 寝る環境を作らない、親側の責任が大きいのですから。 ********************************************************************** ■システム運用の将来は・・・!? 心配です。 ********************************************************************** 作業現場の組織変更に伴ない、人が足りなくなったため、増員の要請をもらい ました。 そこで社内やパートナー会社さんへ、システム運用の要員をあたった(実際は 営業さんにやってもらったのですが)のですが、 "運用" をやるという人が見 つからないのです。 システム運用と言えば当然、長期契約です。 企業からみれば、キャッシュフローは非常に安定します。 しかし、システム運用をやっていても、将来的に売上を作り出せる社員として の成長が見込めないって思われるために、やろうとする人がいないんです。 確かにそういう一面がないとも言えません。 生産的作業は存在せず、ルーチンワークが中心で、後はトラブルの対応のみが、 システム運用の仕事だと思われているからに間違いありません。 そんな風になってしまっているところ(現場)が多いのも、事実だと思います。 システム運用は、非生産的な仕事でもないし、決して後ろ向きな仕事でもない と私は確信しています。 ITの力を引き出し、企業活動に活力を与えて行く為のエンジンを、動かし続 けていく為のオイルであり、各種センサーや計器類であると思います。 ある時は、危険をいち早く察知し警告を発したり、よりスムーズな回転を引き 出したり・・・。 危機察知を誤らないために、普段から状態を監視したり、更には先手の対応が 取れるように、プロアクティブな機能をもったりすることも必要でしょう。 スムーズな回転を引き出す為には、常に状態を知り、いざスピードが求められ た時にでも、その要求のレスポンスに応えられるための、基本性能をつけてお く必要があるでしょう。 更に求めるならば、事業の安定走行をアシストする機能を持つことも必要でし ょう。 これ程色んな事をやることが出来るのに、システム運用という仕事は毛嫌いさ れてしまう。 これから更に、情報システムは企業活動の深いところに入り込んでいきます。 だからシステム運用の仕事の重要度は、高まる一方です。 しかしこのままでは、システム運用は人手不足で、危機的状況を迎えるかもし れません。 私はシステム運用という仕事を、 ●もっと社会的な認知度を高める。 ●企業の中における位置付けを、もっともっと向上させる。 ことを、目指していきたいと思います。 この日記を読んでいただいた方の中で、一人でも多くの方に、このことに理解 をいただければ幸いです。 ★システム運用カイゼンのポイント★ ごめんなさい。 今日は私の気持ちを訴えるだけになってしまいました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【システム運用カイゼン】 Copyright (c) 2004 Tatsuro Fukuda. All rights reserved. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月25日 01時17分59秒
コメント(0) | コメントを書く |
|