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美女・特撮・時代劇・反逆

2012.12.10
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 ネタに困ったら反逆同盟と言うことで、連荘で紹介します。第11話は「カケフ君危機一髪」と言う、わかるやつだけわかれという、やや投げやりなサブタイトル。1986年12月22日の放送で、本来ならば、この回で最終回の予定(たぶん)だったが、高視聴率だったために1クールから2クールに延長された経緯がある。

 全23話の中でも特にコメディ色が強く、内容も薄いので、チャッチャと済ませる。

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 冒頭、普段は木刀を振り回している暴力教師、佐伯(力也)が生徒たちに向かい、
 「青春とは何か、愛とは何か?」などと、大演説をぶっている。

 「清く、正しく美しく生きること、そして優しい心を持つこと、それが人生を明るく照らし出す……」

 発狂したのかと思ったが、どうもマジらしい。そんな演説の中、一匹の犬が紛れ込み、大騒ぎする高校生たち。

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 雄太(南渕一輝)が、それを保護してお持ち帰りするが、途中で、

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 犬の飼い主と言う小汚いユニフォーム姿の子供が現れて、犬を連れて行ってしまう。
 その可愛くない態度に憤慨する雄太たち。

 子役は相良健治と言う名前だが、一定以上の世代にとっては「カケフ君」と言った方が話がはやいだろう。阪神の掛布に似てるから、カケフ君と呼ばれて当時、大人気だった(らしい)子供タレントである。

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 その後、ユミ(仙道敦子)たちは、大胆にも原宿での街頭ロケに挑む。貴重な私服姿を披露なさっておられる。あ、ありがとごぜますだ……。

 ついでに森口博子たちが万引きしようとして未遂に終わる事件などもあるが、そんなのはほっといて、

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 その人込みの中、再びカケフ君と出会う四人。

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 どうやら迷子になったらしいので、彼を連れて、自宅まで送り届けようとする気の良いユミたち。この、アップダウンの多い住宅地を延々と歩くロケシーンも、貴重ではある。

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 いつまで経っても家に着けず、イライラするユミたち。
 ルリはいきなりべたっと座り込んで、「あたし疲れた!」
 ユミに引っ張られて「いや~ん」と何故か色っぽい声を上げる。山本理沙さんファンは必見でっせ。

 散々歩かされた挙句、およそ釣り合いの取れない豪邸に案内されて、(冗談だと思い込み)
怒るユミたち。

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 ところが、実はカケフ君はほんとうにその家の息子だったのだ。唖然とする一同に礼を述べるお手伝いさんを演じるのは田崎美也子さん。

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 その後も学校周辺に出没するカケフ君につきまとわれ、閉口する雄太。それでも一見不良でも、実は彼もお坊ちゃん育ちなので、カケフ君につきあって遊んでやる。だが、カケフ君にねだられてサーティワンアイスクリームを買っている間に、以前から付け狙っていた誘拐団にカケフ君をさらわれてしまう。

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 その責任を問われて、珍獣いやカケフ君の母親にねちねち叱られる雄太。

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 雄太もユミたちに協力してもらい、張り込みなどをするが、ここでもルリは「もう、やだぁ、こんな寒いところで立って待つのぉ~」とワガママ言い放題で、とても可愛い。

 雄太は警察に事情を聞かれ、しかもそれが学園内では下着泥棒で捕まったなどとあらぬ噂を広められ、ついでに暴力教師佐伯(佐伯)に殴られるという、ふんだりけったりの雄太であった。

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 誘拐されたカケフ君は、プレハブ小屋に監禁されていたが、その太平楽な性格で誘拐団をふりまわしていた。誘拐団のボスを演じるのは劇団スリムカンパニー(だっけ)の代表・堀勉で、二人の手下も同劇団のひとである。たしか。

 その後いろいろあって、

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 ユミは、先ほどのお手伝いさんが共犯だと見抜き、全員プレハブ小屋に集まったところで戦いを挑む。

 もっとも、肝心の誘拐の方は、身代金の要求の一つもしないで、警察が介入したことを知っただけであっさり諦めてしまうという、実に杜撰なもので、誘拐ストーリーとしてもあまりにお粗末であった。そのくせ、堀勉は「あんなに綿密に計画練ったのによぉ」とほざくのである。やかましいわっ。

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 で、白いセーラー服姿になって決め台詞を言うユミたち。撮影は10月前半だと思うが、吐く息が白くてかなり寒そうである。

 相手はお手伝いさんにズッコケ誘拐団なので、戦いは一瞬で終わりそうなものだが、そうするとドラマの尺が足りなくなるので、ユミたちはややわざとらしく苦戦する。

 バトルシーンでも、手下のひとりがやることなすことドジで、かえって味方の足を引っ張ってしまうというコミカルな味付けがされている。

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 なかでも、ルリは今回、特に弱い。
 後ろから抱き起こされて、イヤイヤしている様子が、とても可愛い。え、死ぬまで言ってろ? はい、言ってます。
 それでも最後は、中山美穂が何の前フリもなく(バンク映像で)現れ、バラを投げて、

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 田岡美也子さんを面白くする。

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 勝利した反逆同盟。もっとも、今回の戦いは学園との闘争とは、全く何の関係もないのだった。

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 無事事件が解決し、ホッとする雄太だが、またカケフ君につきまとわれるのではないかとビクビクする。

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 で、おそるおそる校門の横を見ると、案の定、やつがいた!

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 遂に発狂して、カバンを放り出して逃げ出す雄太。

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 笑いながら後を追いつつ、ちゃんと雄太の投げたカバンを拾ってあげる優しいユミでした。

 と言う訳で、今回のシナリオ、たぶん番組延長が決まって急いで書かれたんだろうが、かなり出来が悪い。街頭ロケなど、映像的に見るべきところはあるんだけどね。






最終更新日  2012.12.10 19:39:40
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