テーマ:バイク話題あれこれ(14)
カテゴリ:カスタム&メンテナンス
今日、再メンテ後の試走を、兼ねて170.7kmほど走ってきました。一応、目的地は”佐野厄除け大師”。予想はしていましたが、すごい渋滞で、結局、JR駅前の”じゅん亭”で野菜ラーメンのBセット(おにぎり1コ付)を食べてきました。歩いて大師様まで行き気にもならないし、帰りが5時回ったら暗くなって、アイスバーンを踏みかねないから、とっと帰宅することにしました。
そう日陰で、道路の真ん中(ちょうど車の轍の真ん中)には、まだ雪がアイスバーンになっている箇所が何箇所もありました。車の轍をトレースするようにしないと、しかも真ん中は暗くなると見えないから、スリップすること請け合いでした。渡良瀬川の手前で抜け道へ行こうと、左折したら、もろ道路の全面がアイスバーンでした。腹を決め、通り抜けしようとしたら、リアタイヤが滑り、足をついたけども足もすべり、久々に”コケル”のではと怖い思いをしました。赤信号で止まれる気がしません。青になっても、氷の地面から足を離す勇気がなかなかでませんでしたが、エィッ!と、幸い何とか事なきを得ました。こんな季節は、下手に抜け道など探すものではないと、また1つ悟りました。 ところで、メンテその後ですが、ウインカーには異常は出ずでした。ブレーキ鳴きについては、走行約60kmでも、鳴きはなく快調でした。でも80kmほど過ぎてきた当たりから、Fブレーキングと同時に少し鳴きだしました。100kmも超えると、走行中も微かに鳴き出しました。これは、どうもパッドですね。純正以外のパッドを使用していますが、これがキャリパーに確実にフィットしてないからと考えられます。つまり、例えばキャリパーピンの穴が大き過ぎるため、パッド固定が緩いから、ディスクに対してパッドがパラレルに接触しなくなっているとしか考えられません。まぁ、車検後よりは、ぜんぜんましになりましたから、これでも我慢すれば問題はないのですけど・・・ね。 GSX1300Rのトキコのキャリパーピストンは片側3つあり、これが平均に出ていないと、こういう症状は当然考えられますが、前回メンテ時に確認したところ、そう酷い異常は認められませんでした。 まぁ~、しばらくディスクの様子を見て、パッドの交換が必要でしょう。純正が一番無難ですけども・・・。もしディスクが削れちゃったら、出費もウン万円ですが。 渋滞のせいか、13.7km/Lの燃費には、あまりの酷さに自分でもビックリでしました。 PS: 帰宅後、車庫に入れようとバックさせたら、よけい鳴きが酷くなったのが判明しました。そうです。前に走るより、後ろが鳴く、バイクだから後ろへ走ることはないですが、これでパッドの傾き具合が予想できました。つまり、ディスクに対してパッドの上側が閉じているということになります。後は左右どちらかなのか、どちらもなのかを特定する必要がありますね。ムムッ、まだ試行錯誤は続きます。 推論するに、パッドが減っちゃったにしては、交換後は公道を2000kmも走っていませんから、もち早すぎます。純正に比べ購入時から、パッド自体が薄い造りであったことも、原因の1つかも知れませんね。リアも同一製品に交換していますが、こちらは1000kmくらい前側より先に交換しています。リアは自分の再メンテで、ほとんど鳴きは起こりませんから、フロントの問題が普通でないことが分かります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月03日 19時36分48秒
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