テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:サッカー多耳総論
相変わらず、低レベルなA3CUP戦だ。
まだ試合中だが、その両チームともに攻めは、まぁまぁ、でも守りに関しては、丸で仏W杯予選当時の日本代表と韓国代表の試合の復刻版のような稚拙な守りだ。 これが東アジア最強クラブ決定戦?「冗談いうなよ」って感じだ。これで優勝すると、世界クラブ選手権に出られるらしいが、まだ辞めた方がいいって気がする。 マリノスは、中沢も松田も怪我で出られない?のは痛い(日本代表戦は大丈夫なのか)。 マリノスのルトラって選手は、本当に助っ人か? 単にブレーキなんじゃないか。助っ人にはもっと厳しい目でサポーターも見ていいんじゃないか? セリエAのヒデのように。 サムスンのブラジル人ナドソン(ややこしい)は、なかなかいい選手じゃないか。ああいう選手をJリーグはなぜ獲れないんだろうか。 クラブ・レベルでも、また日本は韓国を追い越せないのか。日本人監督は全員辞めた方が良いのではないか。まだ監督するには早い、国際経験が少ない。 ちゃんとした世界的な選手として成功しているヒデや小野が引退してからでも、良いのではないか。そしてJ外国人監督にも問題があるが・・・ね。 こんな調子では、いつまで経っても基本プレーやディフエンス、戦術も進歩しないままだ。 この試合、第一サムスンのプレッシャーにマリノスは負けている。イナス技術がないのか、やろうともしない、相手の早い寄せにビビッて、基本プレーのトラップや早いパスワークができていないでいる。全くもって仏W杯予選当時のままである。そしてマリノスの選手は精彩を欠いている。 お互いの監督が監督だからしょうがないのかな。お互いクラブ・チャンプ同士だというのだから、日韓ともクラブの将来には暗雲が立ち込めているような気がする。 あとはJリーグは長いシーズンOFFにこの戦いに臨まなければならない不利もある。 1シーズン制への移行が早く臨まれるところだ。シーズン中の方がまだ増しな試合をする。 ん~ついに、ナドソンに3点も許し、ほぼマリノスの負けが確定した。残り5分、この調子では到底無理だ。ジーコジャパンのようには絶対に行かない、それは明らかだ。 昨夜、1974年ドイツW杯グループ2のスコットランドvsユーゴスラビア戦を衛星放送で見た。結局1対1で引き分けであったが、現在の日韓選手よりも基本レベルが遥かに高い。このグループにはあとブラジルとザイールがいる。ザイールが一人負けで、あとは三つ巴だったんだ。最後の得失点差で上位2チームが決まった。何せ当時は勝ち点2制。まだバックパスをキーパーが直接手で受けても可。ロスタイム表示はなしだ。サッカースタイルも今とは比較にならないくらい、プレスシングは少ない。でも、何ぜこれだけの年数を経過しても、その領域の足元にすら到達できていないのか。若手育成には大きな課題が残されていると思う。とても悔しい限りだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月19日 19時19分18秒
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