最近バニラとショコラがハマってくれてる本↓。
『大どろぼうホッツェンプロッツ』
『大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる』
『大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる』
ここんとこ少女小説っぽいものばかり好んで読んでるバニラに、まだまだこういう古典的名作を読んで欲しいと思い、図書館から借りて目に付く場所に置いておいたけど、なかなか手に取ってくれない。
まぁタイトルといい表紙のイラストといい、いまどきの女の子が「読んでみたい!」と思うような本じゃないもんね・・・(--;)。
それでも読んで欲しい私は中古でシリーズ3冊ゲット。
夜寝る前の読み聞かせに無理やりねじ込んでみたら・・・・・・これが大当たり*
「続きが気になるよ~!もっと読んで~~!!」と言って貰えるほどハマってくれました(^-^)。
私も読んでてすごくおもしろかったです。これってこんな話だったっけ~?って。
(小学生の頃読んだと思うけど・・・ほとんど覚えてなかった(^^;)
大どろぼうと少年2人の話だと思ってたら、魔法使いは出てくるわ妖精は出てくるわ。
奇想天外。子どもと一緒になって夢中で読んじゃいました(^m^)。
男の子向けだとばかり思ってたけど、女の子も十分喜んでくれる話です。おすすめ♪
ちなみにショコラはこれの前に読み聞かせてた『村は大きなパイつくり』の方がおもしろかった!と言ってました。
こちらは最初はすごく地味な始まり方で、「どうなのこれ!?(--;)」と思ってたけど、途中から親子共にストーリーにぐいぐい引き込まれていきました。
(さすがこちらも古典的名作*)
でもホッツェンプロッツに比べたらやっぱり地味でやや高学年向きな話だと思うけどな・・・。