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カテゴリ:OCaml
先日のlibcurlのOCamlバインディング(ocurl)を使ったftpクライアントの続き。ocurlの古いバージョンをマルチスレッドで使うとsegmentation faultになってしまうようなので、新しいバージョンのもの(0.5.3)へ入れ替えた。 そうしたら、CURLOPT_WRITEFUNCTIONでセットする関数のインターフェイスが変わっていた。処理したバイト数を返せばよいらしいのでそのように書き換える。 それとは別にCurl.cleanupをしたほうが良いかもしれないので追加。 let download src dst = マルチスレッドでlibcurlを使う場合は、安全な場所でCurl.global_initとCurl.global_cleanupを明示的に使う必要がある。どちらもスレッドセーフではないということらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/04/28 09:24:43 PM
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