カテゴリ:合唱
別に結婚するためのお見合いではない。
パート内の音が揃わない時に指揮者先生は「ちょっとお見合いしてみて」と言われる。 パートメンバーが輪になって顔を見合わせながら歌うとお互いの声も息遣いも歌い方も 良く分かり、自然とパートの音が揃ってくる。アレンジ版として男声T&Bがお見合い して歌うこともしばしば。 今日もコンクール自由曲で下3声が揃わず、まずは男声だけで揃えようということでT&B がお見合いして歌う。輪になってお互いの音に乗りあいながら、頭の上1mくらいのところで なっているハモリを意識して歌う。おぉキレイに鳴ってきた。って分かるくらい効果てき面。 つぎはそれにアルトを載せる。しかしアルトは定位置で音が遠くて歌いづらい。指揮者さんが 察してくれてアルトを男声の輪に中に。結果、下3声の結束のハーモニーが出来上がり。 お互いの音を聴き合い、息遣いを感じてアンサンブる。各人の息遣いが合えば指揮なしでも 気持ちよく流れていく。気持ちいいねぇ。 続いて主旋律のソプラノが加わる。ついでだからアルトとソプラノが輪になって、その周りを 男声の輪が取り囲む並びにする。もうバッチリ。歌いやすいねぇ。これで本番行きたいけど お客さんには良く聴こえないのかもしれないかぁ。ざんねん。 お見合い、気に入りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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