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カテゴリ:ココロのお話
独立すると、自分の時間を自由に使えるようになります。
サラリーマン時代と生活パターンが崩れ、自分でコントロールしなければならない状態になります。 そこで、多くの人は起業家Aさんの恐怖パターンにはまります。 お金がギリギリにならないと働けない、ぐうたら病です。 ぐうたら病にかかるのは、二つの理由があります。 ひとつめは、失敗への恐怖が強いこと。 希望にあふれて独立したものの、はじめは、なかなか思うようにうまくいきません。 最初からサクッとうまくいっちゃう人もたまにいますが、そういう人は天才です。 失敗を重ねたり、お金や人間関係のブロックに苦しめられたりして、だんだん、行動するのが怖くなってきます。 そして、こんな考えが潜在意識にしみつきます。 どうせ失敗するんだから、なにもしない方がマシだ まだ余裕があるから、今は何も考えないで休もう 気がついたら、お金がギリギリになるまで仕事を探さないパターンが身に付いてしまいます。一度ついたパターンは、なかなか壊せません。 起業時はよちよち歩きを始めたようなものですから、失敗して当然なんですが、失敗した自分を許せないのが問題です。 成功へ向かうには、失敗はつきものですから、失敗を許せないでいると、成功へも近づけません。 ぐうたら病を治すには、まずは、失敗した自分を許してあげましょう。 失敗することを考慮にいれることができれば、リスクとちゃんと向き合うことができるようになります。 リスクと向き合ったうえで、リスクを減らし、成功する行動を選べばいいのです。 こういうことは、潜在意識や体にしみついているので、頭でわかっていても、変わりにくいんです。 失敗への恐怖の90%は、過去からやってきます。 過去の失敗した時の恐怖感情を、無意識にひっぱりだしちゃうんです。 私もこれにはずいぶんと悩まされました(笑) いまでも、失敗への恐怖はあるけどね。 スリーインワンのセッションでずいぶんと楽にはなりました。 http://www.zamza.com/choice/ ぐうたら病のもうひとつの原因は、 起業時の目的を見失ってしまったことです。 これは次に書きますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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