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カテゴリ:ココロのお話
お義母さんが他界されました。
滞りなく、お通夜とお葬式が行われ、一息つきました。 今までいて当たり前だったはずの人がいなくなるのは、淋しい。 末期癌でした。 免疫療法や、遠隔や、手当てや、いろんなことを試しましたが、残念な結果になりました。 私が感情の専門家だからかもしれませんが、 不思議なことに、死を通して、生きるということを、強く感じたように思う。 「どうせ死ぬんだから」という投げやりな言葉ではなく、 その時までに思い切り生きるということが、すばらしいんじゃないか。 思い切り生きるということは、全力疾走しつづけるランナーを思わせるけど、それはきっとしんどいだろう。 走りたいときには思い切り走り、 休憩中は、お弁当でも広げながら、周りの景色を楽しみ ゴールについたら、1位の人はそれを誇りに思い 負けた人は悔しさをかみしめながら、最期まで走り抜いたことに自信を持ち、 途中で諦めた人は、そういう時もあるさと、道草を楽しむ。 そんなことだと思うのだ。 そういった経験すべてをたのしめる心が、豊かで幸せだと思うのです。 ↓私にできるのは、感情のブロックをとりのぞき、楽に幸せに人生を送る人を増やすこと。 強く深く、それだけなのだと、感じました。 あなたのお役にたてれば、幸いです。 http://www.zamza.com/choice/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月14日 01時02分48秒
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