青い郊外の空の下・黄色と緑のセロファンの花たち(旧館)

2009/08/06(木)20:41

敷地内に勝手に生えてきたもの

写真(263)

 この花はドライブウェイの脇に生えてきて、蕾がついたときに、葉っぱがラン科の植物だなぁと気づいて気をつけて観察していたもの。ついに開花したところをぱちり。Broad-leaved Helleborine と呼ばれる。学名は「エピパクティス・ヘレボリネ」。この「エピパクティス」とは「カキラン属」のこと。  私にとっては初めて見る、蘭の形はしているもののとても小さい花。なんだか余計可愛くなってきた。やや地味なのでよく見ないと紫色がかっているのを見逃してしまうぐらい、全体的には緑っぽい。  その隣に今咲いているのはPurplestem Aster。  これは勿論シオン属の植物で、紫苑とは学名では異なるけれど従姉妹のようなもの。私はこの薄紫のアスターが好き。  最後の花は、林の中に生えていたWholed Loosestrife。学名は「リシマキア・クアドリフォリア」だけれど、「リシマキア」というのはオカトラノオ属のこと。 ***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。→→→ **楽天ブログ以外のブロガーの方はこちらもお願いいたします。→ こちらにブログ、ホームページ等を登録していただければ、後で訪問に伺います。   

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