青い郊外の空の下・黄色と緑のセロファンの花たち(旧館)

2011/10/20(木)18:29

19世紀建築の廃墟たち

旅行・お出かけ・散歩など(28)

 Kennebec Arsenalは職場のすぐ近くで前々から一度撮ってみたかったスポット。 Granite House 10-10-11 posted by (C)LimeGreen  19世紀前半に建てられた建物の数々は、カナダとの国境線のいさかいがあったとかで、もともと軍関係用だったそう。その後軍が州に建物を提供した後、大規模な州立精神病院がこの建物たちも使用することになった。 The House and the Sky posted by (C)LimeGreen Fenced Out posted by (C)LimeGreen 今現在もその病院の子孫になる病院があるけれど、色々政策が変わったので今風に規模は小さく(と言ってもベッド数は94だけど、それよりも作業療法やレク療法の部屋がいくつもあったり庭がおおきかったりするから広いことは広いんだけど)、小奇麗な建物が敷地内に建っている。  昔1500人かそれ以上の患者を収容していた病院跡は、州の機関のオフィスが入ったりなどして、多くの建物は今現在も使われているのだが、この区画はここ30年間ほど手つかず状態。  私は職場に自分のカメラ持って行かない人だし、休みの日にこの辺にドライブに来る気もなかったし、ってわけで、有休中に1時間ほど顔出さなきゃいけなかったときについでに撮影した。  最初の2枚は同じ建物で、下の二枚はそれとはまた別々の建物。どれも勿論廃墟。 Kennebec Arsenal 10-10-11 posted by (C)LimeGreen  次の日記に続く…。  *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。 ***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。   * 毎日1クリック1円。クリック募金で協力する。  みちくさ桜ポストカード(私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。)  義援金フォトブック「Pray for Japan」(私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。)   

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る