テーマ:猫のいる生活(136001)
カテゴリ:猫
先週の土曜日17日に義母のいるナーシングホームでクリスマスパーティがあった。ダンナと私と義理姉で参加。
ホームを久しぶりに訪問したら、新入りの猫さんが。なんと27ポンド(12.2キロ)の巨漢。そして私は一時期17ポンドに達したBillyがでぶ猫だと思ってた…。 この人これでもこのナーシングホームに来てから3ポンドぐらい痩せたんだって。そりゃ廊下を行ったり来たりするだけで運動になるわな、と思った私。 義母は食欲が落ちてて体重も基準以上に落ちてきているので、「末期」と診断されホスピスサービスを受けている。訪問した午後2時にはベッドにいて動きたくなさそうだった。義姉が到着する前はダンナと私だったわけだけれど、ダンナはちょっと言葉につまった感じだったので、私はかちんと仕事モードのスウィッチが入っちゃって、彼女の手を握りながら色々適当にその気にさせることをしゃべった。そのうち義姉も来て、私たちがしばらくベッドサイドで色々話しかけたらパーティへ行く気になってくれた。 自分では起き上がれないので、CNAが2人介助でリフトを使って、Geri-Chairって呼ばれる、リクライニングチェアーに車輪がついて動かせるような感じの車椅子に乗せる。ネイルケアがちょっといまいちなだけで、後は小奇麗だ。新しい赤いクリスマス用のトップを着せてもらって、下は黒いベルベットのパンツって姿。ちゃんと靴も履いてるし。 パーティではにこにこ楽しそうだったけど、やっぱり殆ど食べてくれなかった義母。でもプレゼントに持って行ったチョコレートを見せたら欲しいというので、小さく割ってあげて食べさせた。美味しそうに2片ぐらい一気に食べてしまった。 私、こんなの義母だから平気だけど、ダンナはどう思っているんだろうって時々考える。私の母親とは比べるわけにいかないから(私の母は50歳で他界しているので)、これが自分の母親だったらどんな気持ちがするか、実は想像もつかない。でもきっとつらいだろうな、というのは理解できる。 昨日の朝、たまたまMerry Christmas, Mr. Lawrence(戦場のメリークリスマス)を聴いていた。 お昼休みに金正日の死去を、たまたまついていたTVのニュースで知った。最初は嬉しくて、で、その後「この先どうなるのかな」という思いに変わった。 ピアノソロバージョンもいいね。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。 ***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。 みちくさ桜ポストカード(私の撮影した去年の桜がポストカードのうちの1枚になっています。売り上げは100%義援金になります。) 義援金フォトブック「Pray for Japan」(私の写真は3冊のうちの”Green”に入っています。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.20 22:26:12
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