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カテゴリ:仕事
今回の出張は、1人だったことと、雪で飛行機が欠航になる可能性があるため、 片道5時間半かけて新幹線で移動となりました。 朝、6時過ぎに自宅を出て、豊橋を7時のひかりで東京へ。 東京で秋田新幹線「こまち」に乗り換え大曲まで。 大曲は花火で有名な所ですね。 秋田新幹線はミニ新幹線方式の路線で在来線を利用してます。 そのため、すれ違いの停車とかが有る珍しい新幹線ですね。 初めて利用しましたが、結構、快適でしたね。 余りに時間がかかるので、久しぶりに矢作俊彦の小説「ららら科学の子」を買ってみた。 大友克洋の漫画「気分はもう戦争」以来読み始めて、 「マイク・ハマ-に伝言」 「暗闇にノ-サイド」 は今でも思い出しますね。 分類としてはハ-ドボイルドになるのだろうけど、(年代が近いせいか)喩えが解かり易く、 スピ-ド感があって一気に読めてしまう。 「ららら科学の子」も5百数十ペ-ジあるのだけれど、往復で読めてしまった。 まあ、11時間も乗っているのだから当たり前かも知れないけどね。 内容は、現代版の浦島太郎ってとこですかね。 鉄腕アトム、学生運動とかの記憶が僅かに残る私達年代には懐かしく読めますね。 確か、三島由紀夫賞をとっているはずで、映画化も決まったとか聞いた。 「二十一世紀少年」も映画化されるし、懐かしい影像とか出てくるんでしょうね。
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