女優・秋川リサが1970年、18歳の時に撮った、初々しい、幻の未発表ヴァージン・ヌード。
あとがき リサの独白 より40年近く前のことだけど、この写真を撮った日のことはよく憶えている。だってわたしが高校を卒業したその日だったから。(中略)写真のプリントが上がりシノヤマは白い封筒に入ったその写真をそっと私に渡してくれた。「スゲーいいぞ」とも言った。(中略)写真を見るとそこにはわたしが一度も見たことのないわたしが写っていた。一言で言って大人の女、色っぽい、それでいて18才の溌剌としたピンとはった肌と乳房、窓から入る横の光で煙草を吸っているわたしなんか、まるで飾り窓の女。嬉しかった。その後写真はわたしの引出しの中にしまわれ、時々出しては一人で見ていた。(中略)そして39年たったある日シノヤマから電話がかかってきた。「あの写真、発表したいんだけど」正直わたしはちょっと戸惑ったけど、子供も成人したことだし今ならいいんじゃないかと思えた。(中略)39年前の私の裸が今世に出ることは少々こそばゆいけど何故か楽しい。(下略) とろける恋のテクニック(*^^)v