バイオ塾BLOG情報 微生物編

[環境技術] カテゴリの記事

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• 生ごみからの培土の製造方法

  出願番号 : 特許出願２００４－１２３１４２ 出願日 : ２００４年４月１９日 公開番号 : 特許公開２００５－３０４３３５ 公開日 : ２００５年１１月４日 出願人 : 株式会社天地恩 発明者 : 笹原 則之 発明の名称 : 生ごみからの培土の製造方法 【課題】 生ごみを減容化し、土壌微生物の生育に好適な、従って、植物の生育に適した培土としてリサイクルする方法を提供する。【解決手段】 生ごみと、粘土質の無機成分とを混合・破砕し、その後に、得られた混合物に対して高分子凝集剤を混合撹拌することで、固形分を団粒化して培土を形成することを特徴とした培土の製造方法。 明細書　>> J-tokkyo　Text

  2009.01.15

• バイオ方式（無薬注・無曝気）水処理システム

  出願番号 : 特許出願２００７－１３９７０９ 出願日 : ２００７年４月２５日 公開番号 : 特許公開２００８－２７２７２１ 公開日 : ２００８年１１月１３日 出願人 : 下平 利和 発明者 : 下平 利和 発明の名称 : バイオ方式（無薬注・無曝気）水処理システム 【課題】 本発明の目的は、水中の生物群を活用し、凝集剤を使わずに（無薬注）汚水の凝集沈澱処理を行う、と共に曝気を行わずに（無曝気）汚水の好気性生物処理を行う水処理システムを提供し、省エネルギーで運転・維持管理が易しい、設備費、運転費が安価、発生する汚泥を大幅に削減する等の効果を得ることにある。【解決手段】 凝集剤を使わずに藻類や細菌類などの微生物膜を凝集の核となる既成フロック、すなわち、凝集母体として用いて汚水の凝集沈澱処理を行う、と共に曝気を行わずに藻類や細菌類の放出する酸素を利用して汚水の好気性生物処理を行う撹拌室を設けたことを特徴とする水処理システム。また、沈殿した汚泥から藻類や細菌類などの凝集母体や活性汚泥を選択的にポンプ等で汲み上げ、再度繰り返して利用することを特徴とした水処理システム他。 明細書　>> J-tokkyo　Text

  2009.01.15

• ＪＲ北海道、バイオトイレ試験運用　菌類で排せつ物分解

  　ＪＲ北海道は14日、鉄道車両でバイオトイレの試験運用を始めると発表した。菌類で排せつ物を分解し、環境負荷の低減も見込めるという。まず今月31日から3月8日まで網走―知床斜里間を走る「流氷ノロッコ号」で利用。厳冬期の効果などを見極めた上で、実用化を判断する。 　生ごみ処理機器製造のバイオラファー（札幌市）、マイクロモーター製造のスターエンジニアリング（茨城県日立市）と共同で開発。営業車両への搭載は国内初という。設置費用は約600万円。 日経ニュース（Web版）2009-01-15

  2009.01.15

• 有用菌の培養方法

  出願番号 : 特許出願平７－４６６６５ 出願日 : １９９５年２月１３日 公開番号 : 特許公開平８－２１４８７５ 公開日 : １９９６年８月２７日 出願人 : 水澤化学工業株式会社 発明者 : 羽田野 正志 外３名【目的】 粘土鉱物から成る乳化剤により、水と油の二液相を乳化させた培地に有用菌を培養し、有用物を生産する培養方法を提供する。【構成】 油相と水相から成る培養液に、カオリン、ハロサイト等のカオリン粘土鉱物、酸性白土、ベントナイト、サポナイト、ヘクトライト等のスメクタイト粘土鉱物及びセピオライト、クリソタイル等の繊維状粘土鉱物群から選ばれた、少なくとも一種の粘土鉱物種を添加し、該培養液を乳化させ、有用菌を培養する培養方法。【効果】 有用菌と油が効率良く接触できることにより、該菌の培養による有用物の生産性が向上し、乳化剤が無機粘土鉱物であることから、培養後の有用物の分離が容易となった。 明細書　>> J-tokkyo　Text

  2009.01.13

• 複合有効微生物群含有資材

  出願番号 : 特許出願平１１－３７６６８０ 出願日 : １９９９年１２月１５日 公開番号 : 特許公開２０００－２３２８７６ 公開日 : ２０００年８月２９日 出願人 : 門馬 義芳 発明者 : 門馬 義芳 外１名【目 的】 本発明は、複合有効微生物群を含有し、ダイオキシン、ＰＣＢ、有機塩素化合物、有機りん化合物を分解する複合微生物群含有資材を提供することを目的とする。【構 成】 アゾトバクター、根粒菌、硫黄細菌、硝化菌、繊維素分解菌、酵母菌、乳酸菌、酪酸菌、酢酸菌、光合成細菌、枯草菌、シュウドモナス菌、放線菌、糸状菌のうちに二種以上からなる複合有効微生物群を含有し、ダイオキンシ、ＰＣＢ、有機塩素化合物、有機りん化合物を分解する複合有効微生物群含有資材の発明である。【効 果】 本発明の複合有効微生物群含有資材は、ダイオキシン、ＰＣＢ、有機塩素化合物、有機りん化合物、残留農薬を分解し、無害化し、さらに、水質の浄化等の効果を発揮する。 明細書　>> J-tokkyo　Text

  2009.01.13

• シロアリ駆除剤及びそれを用いたシロアリ駆除方法

  出願番号 : 特許出願平７－３５３７７９ 出願日 : １９９５年１２月２７日 公開番号 : 特許公開平８－３０１７１３ 公開日 : １９９６年１１月１９日 出願人 : フマキラー株式会社 外１名 発明者 : 杉浦 正昭 外２名 【解決手段】天敵糸状菌及び／又は該天敵糸状菌を増殖させた天敵糸状菌培養物を含有してなるシロアリ駆除剤、及び該駆除剤を用いるシロアリの駆除方法。【効果】本発明の駆除剤及び駆除方法を用いることにより、人畜等の他の生物に害を与えず、かつ従来の薬剤を使用する方法より簡便にシロアリを駆除することができる。 明細書　>> J-tokkyo　Text

  2009.01.13

• ヘドロの処理方法

  出願人 : 東洋建設株式会社 発明者 : 星山　文基 外１名 【課題】池、湖沼、河川、海の流れ停滞部の底部に堆積しているヘドロを、その位置において処理可能な方法を提供する。【解決手段】ヘドロ層１１上に、光合成細菌、放線菌、酵母菌、乳酸菌、糸状菌の数十種からなる有用微生物を含むバイオ液を含浸した生分解性シート１２を介して、砂１３を適宜の厚さ敷設して、数ヶ月以上の間放置する。この放置の間に、ヘドロ層１１は、砂１３の荷重により圧縮されて、その含水量とともに層厚を減少すると同時に、生分解性シート１２に含浸した有用微生物の侵入により、有機物が徐々に分解されて、少量の無機物の残渣になる。さらに生分解性シート１２は徐々に生分解して、消滅する。明細書　>> J-tokkyo　Text

  2009.01.12

• 線虫捕食菌による松類の枯損防止方法

  出願番号 : 特許出願平１０－６４４１０ 出願日 : １９９８年２月２７日 公開番号 : 特許公開平１１－２４６３２３ 公開日 : １９９９年９月１４日 出願人 : 株式会社第一興産ディアイケー 外１名 発明者 : 森永 力【課題】マツノザイセンチュウの天敵である線虫捕食菌を施用することにより、松類の枯損に対する生物的防除を可能とするとともに、公害防止及び環境保全に寄与する。【解決手段】マツノザイセンチュウを捕食する線虫捕食菌を松類に対して施用する松類の枯損防止方法であり、少なくともダクチレラ・メガロスポラ(Dactylella megalospora)、ダクチレラ・リシパガ(Dactylella lysipaga) 、ドレクメリア・コニオスポラ(Drechmeria coniospora) 、アルスロボトリス・クラドデス(Arthrobotrys cladodes) 、アルスロボトリス・ダクチロイデス(Arthrobotrys dactyloydes)、及びアルスロボトリス・オリゴスポラ(Arthrobotrys oligospora) の糸状菌群からなる一又は複数の線虫捕食菌を接種ないしは注入、噴霧を含む空中散布又は塗布する。 明細書　>> J-tokkyo　Text

  2009.01.11

• 外因性内分泌攪乱物質の分解方法

  出願番号 : 特許出願２０００－２１３６１３ 出願日 : ２０００年７月１４日 公開番号 : 特許公開２００２－２８６９２ 公開日 : ２００２年１月２９日 出願人 : 出光興産株式会社 発明者 : 鈴木 源士 外２名【課題】 汚染水に含まれる外因性内分泌攪乱物質を、簡略に、かつ多大のエネルギーを消費することなく分解して無害化する方法を提供する。【解決手段】外因性内分泌攪乱物質を含有する汚染水に、糸状菌などの微生物および／または酵素を接触させることにより、外因性内分泌攪乱物質を分解する方法。 明細書　>> J-tokkyo　Text

  2009.01.09

• パルプ排水の処理方法

  出願番号 : 特許出願２０００－２０６５４０ 出願日 : ２０００年７月７日 公開番号 : 特許公開２００２－１８４８３ 公開日 : ２００２年１月２２日 出願人 : 王子製紙株式会社 発明者 : 正田 誠 外２名 【課題】 パルプ製造工程中、特に漂白工程から排出される着色の著しい排水の脱色と吸着性有機ハロゲンの削減を可能とし、環境への負荷を軽減する。【解決手段】 パルプ排水、例えば酸素晒後の排水やアルカリ抽出後の漂白排水に、染料脱色性糸状菌、とくにゲオトリクム・カンジダムを接種すると、排水中の着色成分である可溶性リグニンや吸着性有機ハロゲンが分解され、排水の環境への負荷が軽減される。 明細書　>> J-tokkyo　Text

  2009.01.09

• 糸状菌およびこれを用いた樹脂の分解方法

  出願番号 : 特許出願２００６－１５１９４４ 出願日 : ２００６年５月３１日 公開番号 : 特許公開２００７－９７５７８ 公開日 : ２００７年４月１９日 出願人 : 学校法人立命館 外１名 発明者 : 久保 幹 外４名 発明の名称 : 糸状菌およびこれを用いた樹脂の分解方法 【課題】ポリブチレンサクシネート系樹脂を、自然環境への悪影響が少なく、低エネルギーで循環型回収が可能な方法で分解する、新規な生物学的手段を提供する。また、この新規な生物学的手段を用いた樹脂の分解方法を提供する。【解決手段】新規な生物学的手段として、フザリウム（Fusarium）属に属する糸状菌を用いる。例えば、フザリウム・エスピー（Fusarium sp.）Ｐ７株（FERM P-20610)やフザリウム・エスピー（Fusarium sp.）Ｐ２株（FERM P-20804)を用いることが好ましい。また、この新規な生物学的手段を用いた分解方法として、当該糸状菌と、ポリブチレンサクシネート系樹脂とを接触させることにより、当該樹脂を分解する。この接触は土壌中で行うこともできる。また、米澱粉を含む樹脂であっても分解することができる。 明細書Text >> J-tokkyo

  2009.01.06

• 糸状菌を用いるダイオキシン分解方法およびダイオキシン処理剤

  出願番号 : 特許出願２０００－５８９１５ 出願日 : ２０００年３月３日 公開番号 : 特許公開２００１－２４６０１３ 公開日 : ２００１年９月１１日 出願人 : メルシャン株式会社 外２名 発明者 : 近藤 隆一郎 外３名 発明の名称 : 糸状菌を用いるダイオキシン分解方法およびダイオキシン処理剤 【課題】 ダイオキシン分解性糸状菌を用いたダイオキシン分解方法およびダイオキシン処理剤を提供する。【解決手段】 β－アリールエーテル結合開裂性の菌の中から、２，７－ジクロロジベンゾジオキシンの分解性の大きさを指標にして選抜されるダイオキシン分解性糸状菌を用いてダイオキシンを処理するダイオキシン分解方法、ダイオキシン処理剤、及び新規なダイオキシン分解性糸状菌。 明細書Text >> J-tokkyo

  2009.01.06

• 固定化微生物担体の製造方法及び排水処理装置

  出願番号 : 特許出願２００７－１２９２７２ 出願日 : ２００７年５月１５日公開番号 : 特許公開２００８－２８３８７２ 公開日 : ２００８年１１月２７日出願人 : 株式会社日立プラントテクノロジー 発明者 : 青山 光太郎 外３名【課題】低濃度のプレポリマーを用い、且つ、耐磨耗性、破断時応力、変形時応力の面で優れた固定化微生物担体を製造する製造方法及び排水処理設備を提供する。【解決手段】製造装置１０は、分子量６０００～１８０００の第１プレポリマーと、第１プレポリマーの分子量に対して１／５～１／４５の分子量から成る第２プレポリマーと、微生物とを、プレポリマー比が１～１４になるように混合し、重合させることによって、包括固定化微生物担体を製造する。明細書Text >> J-tokkyo

  2009.01.03

• 高含水バイオマスを有効利用する乾燥ペレットの製造方法

  出願番号 : 特許出願２００７－１５５７６２ 出願日 : ２００７年５月１６日公開番号 : 特許公開２００８－２８４５３１ 公開日 : ２００８年１１月２７日出願人 : 光山 昌浩 発明者 : 光山 昌浩【課題】高含水バイオマス資源を段階的に処理し排熱、廃液、排ガス、粉塵等を他の装置で再利用し、環境への影響がほとんど無くエネルギー消費量を低減でき、多用途に利用可能な乾燥ペレットの製造方法を提供する。【解決手段】下水汚泥ＢＭ１を脱水設備１１により含水率８０％有機分１８％無機分２％の脱水汚泥１２を得た。脱水汚泥とリサイクルサイロ（７０＋ｎ）から送られた粒径１ｍｍの乾燥粒状物とを固形分重量比で２：１の割合で二軸ミキサーで混合造粒処理し両者の混合物からなる造粒汚泥２１を得、造粒汚泥を乾燥ドラムで乾燥処理５０により最高乾燥温度４５０℃で処理し、乾燥ペレットを分級し乾燥ペレットＲ１として利用する。乾燥ペレットは粒径が２～３ｍｍ含水率８％無機分１２％有機分８０％であり発熱量は１６．７ＭＪ／ｋｇであった。石炭の発熱量は２６．６ＭＪ／ｋｇであるため乾燥ペレットは石炭の代替燃料として有効であると判断された。明細書Text >> J-tokkyo

  2009.01.03

• 発酵促進基材および被処理物の処理方法

  出願番号 : 特許出願２００７－１３１８４９ 出願日 : ２００７年５月１７日公開番号 : 特許公開２００８－２８４４６０ 公開日 : ２００８年１１月２７日出願人 : 農業リサイクルシステム合資会社 発明者 : 宮 崎 利 久【課題】 汚泥状の塗料粕等の処理に利用される好気性微生物群を、手軽に提供できるようにする。【解決手段】 本発明の発酵促進基材は、被処理物を微生物で処理できるように、好気性微生物群を繁殖させた菌繁殖資材と、被処理物に適宜な隙間を与える副資材とを備える。そして、これら菌繁殖資材と副資材とを混合して固めること、また、さらにその表面を乾燥させて、表面で好気性微生物群の繁殖を抑制していることはそれぞれ有効である。本発明の被処理物の処理方法は、被処理物に発酵促進基材を投入して、被処理物の含水率を調整する含水率調整工程と、発酵促進基材に含まれる好気性微生物群の発酵熱で被処理物を形状変化させるとともに減量させる処理工程とを含む。明細書Text >> J-tokkyo

  2009.01.03

• 赤穂化成、包装用品を土中で分解　にがり使い開発

  　にがりや塩の生産を手掛ける赤穂化成（兵庫県赤穂市、池上良成社長）は京都大学や兵庫県立工業技術センター（神戸市）と共同で、生分解性の素材を使った包装用パッケージを開発した。卵を入れるケースや食品トレーなどに使用、土に埋めると数カ月後に分解される。量産技術を持つ企業と組み、早期の実用化を目指す。日経ネット　2009-01-02

  2009.01.02

• 有機物含有排水の処理方法

  出願番号 : 特許出願２００６－１１７０２３ 出願日 : ２００６年４月２０日公開番号 : 特許公開２００７－２８９７９２ 公開日 : ２００７年１１月８日出願人 : 株式会社ジェイペック 発明者 : 宮形 悌二 外１名【課題】 下水排水、水産加工工場排水、畜産加工工場排水、活性汚泥などの有機物を含有する排水の処理方法において、有機物の低減効果及び腐敗臭の低減効果に優れる有機物含有排水の処理方法を提供する。【解決手段】 有機物を含有する排水Ｈに、気泡発生装置１０により空気又は酸素の気泡を発生させると同時に、超音波発生装置１２により気泡を圧壊し超微細気泡を含む排水処理液として排水処理液中に含まれる有機物及び腐敗臭を低減する工程を少なくとも含むことを特徴とする有機物含有排水の処理方法。好ましくは、超音波により気泡を圧壊させる時間が３０分以上とすることが望ましい。明細書　>> J-tokkyo　Text

  2008.12.30

• ラッカーゼを用いるダイオキシン分解方法

  出願番号 : 特許出願平１１－２１１６５１ 出願日 : １９９９年７月２７日公開番号 : 特許公開２００１－３７４６５ 公開日 : ２００１年２月１３日出願人 : メルシャン株式会社 発明者 : 古崎 新太郎 外２名【課題】 焼却灰や汚染土壌中のダイオキシンを簡便に分解する方法を提供する。【解決手段】 ラッカーゼ含有物と、ラッカーゼ・メディエーター、例えば１－ヒドロキシベンゾトリアゾール、２，２’－アジノ－ビス（３－エチルベンゾチアゾリン－６－スルホン酸、１－ニトロソ－２－ナフトール－３，６－ジスルホン酸を含有する組成物とを併用することを特徴とするダイオキシン分解方法。明細書　>> J-tokkyo　Text

  2008.12.30

• 生物汚染環境モニタリングシステム

  出願番号 : 特許出願平１１－２４２１０９ 出願日 : １９９９年８月２７日公開番号 : 特許公開２００１－６６２３０ 公開日 : ２００１年３月１６日出願人 : メルシャン株式会社 外１名 発明者 : 瀬島 俊介【課題】電子機器、コンピュータ及び例えばコンピュータルーム内における微生物、例えばカビ等を分析解析してコンピュータの弊害の早期予防を図ることができる生物汚染環境モニタリングシステムを提供する。【解決手段】部屋内の温度及び湿度を予め設定した温湿度に維持することができるエアコンを備えているコンピュータルームと、筐体内部の空気を外部に排出することができる冷却フアンを備えたコンピュータとからなり、該コンピュータルーム内に設置されている前記コンピュータ内部の空気を排出する排出口の部分であって且つ前記冷却フアンの機能を損なわない位置、及び又は前記コンピュータルーム内に設置されている前記コンピュータに接続されている周辺機器の適宜位置、及び又は前記コンピュータルーム内に設置されている前記コンピュータの周辺位置に、空気内に存在する微生物を捕獲する捕獲手段を着脱自在な構造にして備えられるようにしたことである。　明細書　>> J-tokkyo　Text

  2008.12.30

• 高温メタン発酵における高濃度油脂含有原料の安定発酵技術

  第18回廃棄物学会研究発表会 石川 冬比古1), *富内 芳昌2), 小松 正2)1) 富士電機水環境システムズ株式会社2) 富士電機アドバンストテクロノジー株式会社Abstract 高濃度の油脂を含有する廃棄物としてアイスクリームを用い、高温メタン発酵実験を実施した。配管閉塞を起こす要因となる油脂の塊が、生成しない条件の確認を行った結果について報告する。http://www.jstage.jst.go.jp/article/jswmepac/18/0/18_155/_article/-char/ja/

  2008.12.29

• 水素・メタン二段発酵法による食堂残飯と紙ごみの処理性能解析

  第18回廃棄物学会研究発表会 *片岡 直明1), 菖蒲 昌平2), 宮 晶子3), 米山 豊1)1) _(株)_荏原製作所2) 荏原エンジニアリングサービス_(株)_3) _(株)_荏原総合研究所Abstract 食堂残飯とシュレッダー紙の実廃棄物を用いて、水素・メタン二段発酵での処理性能を解析した。http://www.jstage.jst.go.jp/article/jswmepac/18/0/18_160/_article/-char/ja/

  2008.12.29

• 有機性固形廃棄物の無希釈中温メタン発酵に関する研究

  第18回廃棄物学会研究発表会 *宮野 寛1), 多田羅 昌浩1), 倉持 和博1)1) 鹿島建設株式会社Abstract 本研究では，生ごみや紙ごみのような有機性固形廃棄物の無希釈メタン発酵技術を開発することを目的として研究を行っており，昨年は，4タイプの異なるリアクタで無希釈メタン発酵実験（実験条件：高温メタン発酵，アンモニア除去有り）によって，無希釈高温メタン発酵の処理特性の把握を行い，ポンプアップ式リアクタが無希釈メタン発酵へ最も適用可能性が高いと評価した。http://www.jstage.jst.go.jp/article/jswmepac/18/0/18_159/_article/-char/ja/

  2008.12.29

• 即席麺製造工場から廃棄される麺屑と揚げ油のメタン発酵処理

  第18回廃棄物学会研究発表会 *前田 宏樹1), 佐藤 茂夫2)1) 日本工業大学大学院機械工学専攻2) 日本工業大学　機械工学科Abstract 中規模の即席麺製造工場から廃棄される麺屑と廃パーム油についてのメタン発酵処理特性と最適発酵条件について検討した。http://www.jstage.jst.go.jp/article/jswmepac/18/0/18_156/_article/-char/ja/

  2008.12.29

• 固形残渣の再利用技術　遺伝子組換え技術に関する基礎的研究

  平成11年度事業開始愛知県・名古屋市　「循環型環境都市構築のための基盤技術開発」 pp.99-100 固形残渣の再利用技術の研究開発鈴木 憲司1), 大宮 邦雄2), 森本 兼司3), スブラマニ ベル3)1) 産業技術総合研究所2) 三重大学3) （財）科学技術交流財団Abstract 本研究における主目的は、家庭から排出される生ゴミをディスポーザーで破砕し固液分離によって得る固体分（固形残渣）を微生物処理により可溶化し、発生するガスをエネルギー源として利用することにある。処理方法としてはメタン発酵法を選択する。http://www.jstage.jst.go.jp/article/jst200303/200407/0/200407_99/_article/-char/ja/

  2008.12.29

• Aspergillus oryzaeを用いたエアリフトリアクターによるカッサバデンプン製造排水の生物処理

  TRUONG QUY TUNG, 宮田 直幸, 岩堀 恵祐日本水処理生物学会誌, 41, pp.25-39 (2005) .　Aspergillus oryzaeペレット (菌糸凝塊) を用いたエアリフトリアクター (ALR) により、カッサバデンプン製造排水の回分処理を検討した。A. oryzaeの胞子をALRに植菌した場合綿毛状の小ペレットが形成されたが、菌糸体を植種した場合では菌糸密度の高い球状のペレットが形成された。J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/jswtb/41.25

  2008.12.28

• 生理活性物質添加によるアンモニア酸化能の高度化

  山崎 宏史, 星野 一宏, 長谷川 淳, 徐 開欽, 蛯江 美孝, 岩見 徳雄, 稲森 悠平日本水処理生物学会誌, 41, pp.9-15 (2005) .　独立栄養アンモニア酸化細菌における細胞膜での電子伝達と細胞質でのCO2固定カルビン回路を仲介するNAD+やNADP+のような補酵素に着目し、排水処理システムにおけるアンモニア酸化細菌の増殖とアンモニアの酸化について検討を行ったJ-Stage >> JOI JST.JSTAGE/jswtb/41.9

  2008.12.28

• 汚泥付着固定化材を用いた染色廃水からの窒素除去

  山際 秀誠, 高辻 渉, 中岡 元信, 古川 憲治日本水処理生物学会誌, 41, pp.1-7 (2005) 　捺染染色廃水には尿素由来の有機態窒素が高濃度で含まれているため、その窒素除去が大きな課題となっている。我々はポリエステル製不織布を固定化担体とした固定化材を開発し、合成染色廃水の連続硝化・脱窒処理試験を行った。　J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/jswtb/41.1

  2008.12.28

• 珪藻類の二次元的培養方法及び培養基板

  出願番号 : 特許出願２００６－３４８４７４ 出願日 : ２００６年１１月２９日公開番号 : 特許公開２００８－１３６４６２ 公開日 : ２００８年６月１９日出願人 : 梅村 和夫 外１名 発明者 : 梅村 和夫 外４名発明の名称 : 珪藻類の二次元的培養方法及び培養基板 【課題】 珪藻類を基板上に二次元的かつ密に培養する方法及び当該方法により珪藻類を培養した基板を提供すること。【解決手段】平坦な基板表面を有機分子で修飾し、当該基板に珪藻類を吸着させ、有機分子に吸着した珪藻類と浮遊している珪藻類とを、培地で洗浄することで分離させた後、有機分子上に吸着した珪藻類を適正温度下で培養することによる。明細書　>> J-tokkyo　Text

  2008.12.26

• 塩素化エチレンまたはエタンの分解方法

  出願番号 : 特許出願２００７－１３３２１７ 出願日 : ２００７年５月１８日 公開番号 : 特許公開２００７－２５９８６２ 公開日 : ２００７年１０月１１日 出願人 : 栗田工業株式会社 発明者 : 中村 寛治 外１名 発明の名称 : 核酸、塩素化エチレン分解細菌検出用核酸、プローブ、塩素化エチレン分解細菌の検出方法および塩素化エチレンまたはエタンの分解方法 【課題】塩素化エチレン分解細菌の検出に利用することができる核酸であって、塩素化エチレン分解細菌の16S rRNAまたはrDNAに優先的にハイブリダイズする新規かつ有用な核酸、この核酸を用いた塩素化エチレン分解細菌の検出方法および塩素化エチレンまたはエタンの分解方法を提案する。【解決手段】塩素化エチレン分解細菌の16S rRNAまたはrDNAに優先的にハイブリダイズする18～25ヌクレオチドからなる核酸であって、特定の塩基配列、これらの塩基配列と90％以上のホモロジーを有する塩基配列またはこれらの塩基配列と相補的な塩基配列を含む核酸をプライマー、試料中の核酸を鋳型としてPCRを行い、合成されたDNA断片を検出する塩素化エチレン分解細菌の検出方法、およびこの方法で検出された塩素化エチレン分解細菌を汚染土壌や地下水に導入して塩素化エチレンまたはエタンを分解する分解方法。 明細書Text >> J-tokkyo

  2008.12.25

• 女性ホルモン物質分解性微生物およびその利用

  国際出願番号 : ＰＣＴ／ＪＰ２００６／３０３２７１ 国際出願日 : ２００６年２月２３日国際公開番号 : ＷＯ２００６／０９０７８０ 国際公開日 : ２００６年８月３１日出願人 : 株式会社ヤクルト本社 外１名 発明者 : 吉元 健司 外８名排水中等に存在する女性ホルモン物質の分解能を有する微生物およびこの微生物を用いて女性ホルモン物質を含む生活排水、家畜養殖場からの排水等から女性ホルモン物質を簡便かつ効率よく分解する方法ならびに装置を提供することを目的とし、シュードアミノバクター(Pseudaminobacter)属、ゴルドニア(Gordonia)属、ノカルディア(Nocardia)属、ズーグレア(Zoogloea)属、パンドレア(Pandoraea)属、クリプトコッカス(Cryptococcus)属またはトリコスポロン(Trichosporon)属に属し、女性ホルモン物質を分解する能力を有することを特徴とする女性ホルモン物質分解性微生物および当該微生物を利用した女性ホルモン物質の分解方法ならびに装置を提供するものである。明細書PDF >> PatentScorp

  2008.12.25

• 放線菌を用いた高濃度溶液の処理方法

  出願番号 : 特許出願２００４－２３０５９２ 出願日 : ２００４年８月６日公開番号 : 特許公開２００６－４３６３０ 公開日 : ２００６年２月１６日出願人 : 大木 宜章 外２名 発明者 : 大木 宜章 外２名【目的】 本発明は、放線菌が広範囲な有機物質の分解が可能であることを利用して、この放線菌を用いた高濃度溶液の処理方法に関するものである。【構成】 放線菌包括体を用いた高濃度溶液の処理方法において、土壌より分離した放線菌を培養し、優占種として人工的に包括固定化することと、前記の放線菌は、アルギン酸ナトリウム、塩化カルシウム等により包括した後、アクリルアミドでさらに包括するもとしたことと、アルギン酸ナトリウムは時間の経過によって水中に溶出しながらも、アクリルアミドで包括を保持し、アルギン酸ナトリウムの離脱の空間に処理溶液が進入し、菌体と接触を可能にした構成。明細書　>> J-tokkyo　Text

  2008.12.24

• 焼酎廃液中の懸濁物質の分離方法

  出願番号 : 特許出願平８－２２４４３３ 出願日 : １９９６年８月７日公開番号 : 特許公開平１０－５２２５２ 公開日 : １９９８年２月２４日出願人 : ニチアス株式会社 発明者 : 石塚 喜重 外２名【課題】 焼酎廃液中の懸濁物質を効率的に分離することが可能な分離方法を提供する。【解決手段】 粗布を芯としてその上に緻密で表面平滑な繊維バットをニードリングで結合してなる目付１５００～４０００ｇ／ｍ2のフェルトを無端コンベアＡに用い、コンベア上にホッパー５から供給した焼酎廃液中の液体成分をフェルトに浸透させ、コンベア上に残された固体成分をスクレパー６で掻き落とし、次いでフェルトに浸透させた液体成分を一対のプレスロール７で圧搾して回収する。　明細書Text >> J-tokkyo

  2008.12.23

• 揺動床を用いたアンモニア性窒素に汚染されたハノイ地域の地下水の硝化処理

  DOAN THU HA, 楠本 良一, 小山 登一郎, 古川 憲治日本水処理生物学会誌, 41, pp.141-152 (2005) .高濃度のアンモニア性窒素に汚染されたハノイ地下水の揺動床処理システムによる硝化処理の有効性を明らかにすることを目的に研究を行った。研究には、バイオフリンジを1本装着したリアクタと2本装着した2つのリアクタを使用した。J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/jswtb/41.141

  2008.12.21

• ウキクサ (Spirodela polyrrhiza) の根圏における界面活性剤分解作用

  森 一博, 遠山 忠, 清 和成日本水処理生物学会誌, 41, pp.129-140 (2005) .ウキクサ根圏における各種界面活性剤分解作用を検討した。ウキクサの根には高密度に多くの微生物が付着しており, 1010 CFU/g-roots d.w. もの生菌数が得られた。　J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/jswtb/41.129

  2008.12.21

• 微小貧毛類の大量培養

  鈴木 理恵, 清水 康利, 蛯江 美孝, 稲森 悠平, 須藤 隆一日本水処理生物学会誌, 41, pp.121-128 (2005) .　本研究では、長時間ばっ気法における活性汚泥法および生物膜にしばしば大量に出現する微小貧毛類を二者培養下で培養し、最適培養条件を見出すための実験的検討を行った。J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/jswtb/41.121

  2008.12.21

• ポリヒドロキシ酪酸充填土壌カラムリアクターの脱窒能と細菌群集解析

  金 虎, 川越 保徳, 藤本 綾, 丸山 繁, 浦上 貞治, 古川 憲治日本水処理生物学会誌, 41, pp.113-119 (2005) .　生分解性プラスチックの一つであるポリヒドロキシ乳酸 (PHB) を充填した下降流式土壌カラムリアクター内での硝酸脱窒挙動と、それに関与する土壌中の細菌叢を解析した。J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/jswtb/41.113

  2008.12.21

• 酵母Pichia pastorisを高濃度含有する廃水の嫌気性消化

  鷲見 昭典, 森村 茂, 重松 亨, 竹之内 仁, 木田 建次 日本水処理生物学会誌, 41, pp.213-218 (2005) .酵母Pichia pastorisを30 g/lと高濃度含有する廃水の嫌気性処理を行った。廃水のVSS濃度が高いため、液化相とガス化相からなる二相式嫌気性消化プロセスを採用した。固定床リアクターを用いて液化の検討を行った結果、VSS消化率で評価すると中温条件 (37℃) に比べて高温条件 (53℃) の方が優れた処理性能を示した。J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/jswtb/41.213

  2008.12.21

• 集合住宅用ディスポーザ排水処理システムの性能評価と社会的受容性

  北口 かおり, 瓜生 勝嗣, 辻 隆正, 竹〓 義則, 清水 康利日本水処理生物学会誌, 41, pp.203-211 (2005) .ディスポーザ排水処理システムを設置した集合住宅において、生ごみ発生量およびディスポーザの使用状況を調査するとともに、排水処理槽の性能基準と実際の処理性能との差異について考察した。アンケート調査から、入居者の生活排水対策に対する意識は高く、ディスポーザの利便性に対する評価も高いことがわかった。J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/jswtb/41.203

  2008.12.21

• 高濃度の鉄を含有するハノイ市地下水の揺動床による硝化処理の評価

  DOAN THU HA, 楠本 良一, 小山 登一郎, 藤井 隆夫, 古川 憲治日本水処理生物学会誌, 41, pp.181-192 (2005) .高濃度のアンモニア性窒素に汚染されたハノイ市の地下水をアクリル繊維製の担体 (バイオフリンジ : BF) を活用する揺動床で硝化処理した。J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/jswtb/41.181

  2008.12.21

• アシ植栽人工湿地における排水処理特性およびAGPによる機能評価

  稲森 隆平, 桂 萍, 清水 康利, 徐 開欽, 木村 賢史, 稲森 悠平 日本水処理生物学会誌, 41, pp.159-170 (2005) .窒素、リンのような栄養塩類により湖沼、内湾等の閉鎖水域および地下水等の富栄養化、硝酸汚染等が世界的にも大きな問題となっている。これらの汚濁負荷の大きな要因として生活排水があげられるが, 本研究ではこの排水に着目し、かつ、太陽エネルギーを活用し、低コストで処理が可能な特徴を有する生態工学技法としての人工湿地における処理特性と処理水のAGP (藻類増殖潜在能力) 評価による藻類増殖特性について検討を行った。J-Stage >>　JOI JST.JSTAGE/jswtb/41.159

  2008.12.21

• 活性汚泥の改良方法

  出願番号 : 特許出願平７－１５１７００ 出願日 : １９９５年６月１９日公開番号 : 特許公開平９－１１７７ 公開日 : １９９７年１月７日出願人 : 東燃株式会社 発明者 : 桑原 秀行 外２名発明の名称 : 活性汚泥の改良方法 【目的】 活性汚泥法による排水処理において、バルキングを防止するための新規な方法の提供。【構成】 活性汚泥法において、活性汚泥曝気槽中に平均粒径１～４mmの浮上性の合成樹脂製粒状体を、曝気槽内容物の全量に対して１０～４０体積％添加することを特徴とする排水処理方法。明細書　>> J-tokkyo　Text

  2008.12.19

• 排水処理装置におけるバルキングを抑制する方法

  出願番号 : 特許出願２００６－７１７４９ 出願日 : ２００６年２月１７日公開番号 : 特許公開２００７－２１６２０３ 公開日 : ２００７年８月３０日出願人 : 株式会社ゴーダ水処理技術研究所 発明者 : 大島 祐発明の名称 : 排水処理装置におけるバルキングを抑制する方法。 【目的】活性汚泥設備などの排水処理設備における糸状菌に起因するバルキングを、薬剤などを添加することなく簡単な設備で抑制することを目的としている。【構成】 曝気槽等の処理槽、汚泥返送管、沈降分離槽への流入管等に、糸状菌を切断する機能をもったミキサーを設置することにより、バルキングを抑制する方法である。明細書　>> J-tokkyo　Text

  2008.12.19

• 含油廃水を生物処理する方法および装置

  出願番号 : 特許出願２００１－１７３２５４ 出願日 : ２００１年５月４日公開番号 : 特許公開２００２－３２６０９５ 公開日 : ２００２年１１月１２日出願人 : 福永 和二 外１名 発明者 : 篠原 和博発明の名称 : 含油廃水を生物処理する方法および装置 【課題】油分離機は高価であり、分離した油分の処分に多大の労力が必要である。この油分を生物処理する装置では生物菌体量の５／１０００以下で処理していたが、２０倍以上の油分濃度でも処分できる。【解決手段】活性汚泥が処理できない数千ｐｐｍの油分を分解する高い糸状性油分分解菌を、増殖した糸状菌付着体を装着した油分分解槽Ｉを活性汚泥処理装置の前処理に設置し、油分が低濃度になった処理液を活性汚泥処理装置でＢＯＤ成分を処理し、残留するＢＯＤと油分が目標を達成しないときは、後方の油分分解槽ＩＩで処理することを特徴とする生物処理のみで油分とＢＯＤを処理出来る装置。明細書　>> J-tokkyo　Text

  2008.12.18

• 糸状菌の新しい培養方法、糸状菌固定用担体及び培養用固定化菌体組成物

  出願番号 : 特許出願平５－２８８７５３ 出願日 : １９９３年１０月２５日公開番号 : 特許公開平７－１１５９６１ 公開日 : １９９５年５月９日出願人 : 水澤化学工業株式会社 発明者 : 阿部 潔 外１名発明の名称 : 要約:（修正有）【構成】 繊維径が７０乃至４００Å、繊維長が０．２乃至４００μｍのセピオライト等のホルマイト系鎖状粘土鉱物に糸状菌を担持させた生体触媒を有用物質又は油脂類を含む培地に、回分、半回分、反復回分あるいは連続で接触させて、有用物質等を生産し、且つ該生体触媒をリサイクル利用する培養方法並びにこれに用いる糸状菌固定用担体及び培養用固定化菌体組成物。【効果】 糸状菌の菌塊の大きさを制御し、酸素や基質などの物質移動速度が増大し、有用物質の生産性の改善を行うことができ、更に当該鎖状粘土鉱物系担体が油を吸着する特性を有効に利用して、動植物油を含む廃棄物の効率的な微生物処理プロセスへの応用が可能となった。

  2008.12.16

• 分離膜の目詰まり防止方法、目詰まり原因細菌の検出方法および核酸断片

  出願番号 : 特許出願２００３－１６７３８４ 出願日 : ２００３年６月１２日公開番号 : 特許公開２００５－８２ 公開日 : ２００５年１月６日出願人 : 栗田工業株式会社 発明者 : 中村 寛治発明の名称 : 分離膜の目詰まり防止方法、目詰まり原因細菌の検出方法および核酸断片 【課題】分離膜の目詰まりの進行に先行して目詰まり原因細菌を容易に、正確にかつ迅速に検出することができ、検出結果により原因細菌に対する抑制処理を施すことができ、これにより分離膜の目詰まりを効率よく防止することができる分離膜の目詰まり防止方法、そのための目詰まり原因細菌の検出方法および核酸断片を提供する。【解決手段】活性汚泥と処理液とを分離するための分離膜の目詰まりを防止する方法であって、活性汚泥または膜付着物中におけるリゾビウム属の膜目詰まり細菌およびこれと近縁な細菌を、配列番号１の塩基配列またはこれと９０％以上のホモロジーを有する塩基配列をもつ１６ＳｒＲＮＡまたはｒＤＮＡを標的にした分析法で検出し、検出された細菌に対する抑制処理を施すことを特徴とする分離膜の目詰まり防止方法。明細書Text >> J-tokkyo

  2008.12.09

• 焼酎廃液の炭化方法

  出願番号 : 特許出願平８－９５６３５ 出願日 : １９９６年４月１７日 公開番号 : 特許公開平９－２７５９６４ 公開日 : １９９７年１０月２８日 出願人 : 石川島プラント建設株式会社 発明者 : 竹内 寿一 外１名 発明の名称 : 焼酎廃液の炭化方法 【課題】 本発明の課題は、多くの水分と有機成分を含む焼酎廃液を効果的に炭化処理して有効利用することができる新規な焼酎廃液の炭化方法を提供する。【解決手段】 上記課題を解決するために本発明は、水分中に、１０％前後の炭水化物及び蛋白質等の炭素含有成分を含む焼酎廃液を炭化する方法において、この焼酎廃液を加熱してその水分を７０％前後まで除去して粥状の濃縮廃液を形成した後、この濃縮廃液を２５０℃～４５０℃で７～１１時間間接加熱して粒状の炭化物を形成する。 明細書Text >> J-tokkyo

  2008.12.08

• 酒類蒸留残滓の処理方法

  出願番号 : 特許出願平１１－３５３４５７ 出願日 : １９９９年１１月８日 公開番号 : 特許公開２００１－１２８６５６ 公開日 : ２００１年５月１５日 出願人 : 株式会社日本水処理技研 外１名 発明者 : 伊藤 卓 外１名 発明の名称 : 酒類蒸留残滓の処理方法 【目的】 酒類蒸留残滓を効率良く固液分離し、且この分離液も短時に排水基準に適合して廃水処理のなしえる酒類蒸留残滓の処理方法を提供する。【構成】 酒類蒸留残滓に適宜量の水を加水して所要のｐＨ値に調整のうえ一次処理槽内で放線菌Ｒｈｏｄｏｃｏｃｃｕｓ ｅｒｙｔｈｒｏｐｏｌｉｓの培養分泌物より抽出した糖蛋白成分若しくは黒色酵母様菌Ａｕｒｅｏｂａｓｉｄｉｕｍｐｕｌｌｕｌａｎｓの培養分泌物より抽出した酸性糖類成分からなる凝集材及びキトサンからなる凝集材を時間差を以って混合撹拌させて広範囲の汚濁物質を効果的に凝集させたうえ脱水処理により能率的に固液分離し、而して固液分離された分離液を活性化させて生物化学処理し、若しくは生物化学処理に際してグラム陽性菌Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｓａｂｔｉｌｉｓを混合し且その菌体濃度を１０４ｓｅｌｌ／ｍｌ以上に培養させて生物化学処理し、沈殿分離のうえ排水させ、更には８０℃以上に加熱された加熱殺菌器を通して排水させる酒類蒸留残滓の処理方法。 明細書Text >> J-tokkyo

  2008.12.08

• 白色腐朽菌等の微生物を用いて難分解性物質を処理するに

  発明の名称 廃水処理方法 整理番号 NU-0005 データ収録日 2006年2月24日 出願番号 特願2004-173976 公開番号 特開2005-349327 出願日 平成１６年６月１１日（２００４．６．１１） 公開日 平成１７年１２月２２日（２００５．１２．２２） 発明者 入谷 英司・片桐 誠之　　出願人 国立大学法人名古屋大学 発明の概要 【課題】 白色腐朽菌等の微生物を用いて難分解性物質を処理するに際し、白色腐朽菌等の微生物を有効に機能させる。【解決手段】 本発明の廃水処理システムでは、まず、前処理槽１２において廃水１４中の窒素濃度と炭素濃度が予め設定された濃度範囲内に調整される。窒素濃度と炭素濃度が調整された廃水１４は、濾過膜１５によって膜処理される。廃水１４中の固形成分は濾過膜１５によって除去され、濾過膜１５を透過した廃水３０が微生物処理槽２６に供給される。微生物処理槽２６内には白色腐朽菌等の微生物が配置されており、この微生物によって廃水が処理される。 J-Store >>　特許コード P05P003101

  2008.12.05

• 微生物スクリーニング方法、及び該微生物を用いた環境浄化方法と有用物質生産方法

  出願番号 : 特許出願２００６－７８７８９ 出願日 : ２００６年３月２２日公開番号 : 特許公開２００７－２５２２４４ 公開日 : ２００７年１０月４日出願人 : 国立大学法人 筑波大学 発明者 : 田中 秀夫 外１名発明の名称 : 微生物スクリーニング方法、及び該微生物を用いた環境浄化方法と有用物質生産方法 【課題】目的の微生物を、容易に、かつ効率的に獲得するための新規な微生物スクリーニング方法を提供すること。【解決手段】本発明に係る微生物スクリーニング方法は、所定成分を含む人工餌を生物に摂食させる第１段階Ｐ１、生存生物のみを収得する第２段階Ｐ２、生存生物の腸を摘出し、腸懸濁液を調整する第３段階Ｐ３、前記腸懸濁液を、前記所定成分を栄養源する培地に接種して培養する第４段階Ｐ４、微生物の前記所定成分の分解能力を評価する第５段階Ｐ５を、少なくとも行うことで目的の微生物を獲得する微生物スクリーニング方法。　明細書　>> J-tokkyo　Text

  2008.12.04

• 微生物群集、人工培地、微生物群集組成物

  発明の名称 微生物群集、人工培地、微生物群集組成物、微生物群集の活性維持・増強方法、汚染土壌の浄化方法、土壌汚染物質の拡散防止方法 出願番号 特願2005-146279 　公開番号 特開2006-320249 出願日 平成１７年５月１９日（２００５．５．１９） 公開日 平成１８年１１月３０日（２００６．１１．３０） 発明者 片山 新太・馬場 大輔　　　出願人 国立大学法人名古屋大学 発明の概要 【課題】 ＰＣＢ等の広範囲な同族体に対して長期的に維持可能な分解活性を示す微生物群集と、この分解活性を更に増強できる人工培地とを提供する。【解決手段】 芳香族塩素化合物で汚染されていない湿地還元層土壌、特に水田のグライ層土壌に芳香族塩素化合物を投与し、嫌気的条件下で土壌中培養して得られる、多環芳香族塩素化合物の２塩素化物ないし６塩素化物に対する脱塩素活性が高い微生物群集。活性炭、無機質材料製ビーズの集積体又は焼成土等の孔隙に富む多孔質材料を主材とする人工培地。 J-Store >> 特許コード P06P004080

  2008.12.04

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