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テーマ:心の病(7312)
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しかし、私は真実を言います。 今日は、助け主、聖霊の神様についての話です。イエスさまは、十字架に架けられる前、弟子たちに最後の説教をしました。いよいよ別れのときが近づいてきたのです。3年半のあいだ弟子たちと共に歩んできましたが、その期間は短いものでした。 しかしイエスさまは、ここで素晴らしい助け主、聖霊の神様を私たちのところに送ってくださると約束してくださいました。この聖霊の働きが、この後2000年間、大きな歴史を動かしていくこととなりました。 最近、スピリテュアルカウンセラーと称して、占いをし、その人の前世をみたり、死んだ人の霊を守護霊として言ったり、ちょっと有名になっています。でもそんなことを言っているのは、日本人の間だけです。世界の20億人以上の人の守護霊は、聖霊の神であります。もちろん、死んだ人々は、神の下に大団円になって、わたしたちに声援を送っているのは、事実です。しかし、自分の前世が、今の自分に影響を与えるわけがありません。死んだ人が守護霊になるなんてありえません。オーラに色なんてありません。いつもわたしたちは、何か欲望があると、なにかに依存してそれを成し遂げようとします。これは、大きな罪です。前世や守護霊などを信じるのは、みな中流の階層、学歴の高い、保守的な人が多いです。なぜなら、今もっているものを失いたくないからです。 大切なことは、自分の今の現実を直視すること。そしてそれを受け入れること。つぎに自分の弱さに神の力が働くことを信じること。イエス様を信じるとき、私たちは、自分の弱さがあるがゆえに、聖霊の力によって強くされる自分を見つけることができるのです。だから、自分の弱さを誇り、大いに喜ぶことができるのです。 大いに自分の弱さを喜びましょう。素直に自分の弱さをありなまま受け入れましょう。そして、聖霊の神は、あなたの弱いところに十分に働いて力を発揮してくださいます。弱いときこそ、私は強い。ただ主にのみより頼むとき、道は開かれます。 天の父なる神様。私の弱さから、あなたの聖霊の輝きを放ち、世の光となしてください。アーメン (あなたがそうだなと思ったら、下のバナーをクリックしましょう。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.10 11:31:26
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