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テーマ:ベランダガーデン(3449)
カテゴリ:園芸
本日もお越しいただきありがとうございます(^^*
たしか いつぞやの記事に 『年内にバラの植替えを終わらせるぞぉ~~!』 と気合を入れて記した記憶がありますけれども 鉢替えするバラはまだ残ってます。(^^; 今週は暖かくなるようで このまま春へと一気になだれ込みそうな・・・ 来週末 怒涛の植替え&剪定ラッシュは必至vv * 今日は「スリット鉢」について。 我が家のバラは主に4種類のスリット鉢で育てています。 ↓ 左から・・・ ロゼアポット10号・スリットロング8号・スリット懸崖厚手8号・スリット懸崖7号。
”スリット鉢”と一口に言いましても それぞれに一長一短がありまして。
ロゼアポットは マットな質感やデザインが大変気に入っているのですが 鉢の上部と下部の直径差が大きく 場所を取るわりに容量が小さい。 スリットロングは 逆に寸胴型なのですごく土が入る点は優秀ですが スリットが横から丸見えなのと 鉢底が地面にくっついてるのが難点。 スリット懸崖厚手は その名のとおり厚手でしっかりしており スリットが横からも見えず鉢底も直接地面には触れません。 が。惜しむらくはあのツヤピカなお肌。(^^; スリット懸崖は ロゼアと懸崖厚手の中間のような鉢なんですが 残念ながら7号までしか発売されていません。
今期 初めてスリット懸崖厚手8号を使ってみましたが あのツヤピカに目をつぶれば とても使いやすい鉢だと思いました。 というわけで スリット懸崖厚手・つや消しタイプの販売を熱ーく希望(笑)。
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↓ は スリット懸崖7号に植えつけていた『シンベリン(ER)』の根鉢です。 お なかなかいい感じ?♪ スリット鉢は根がサークリングしないので 根詰まりしにくいそうです。 鉢底石も入れませんので 古土の整理も手間が省けます。
今冬の植替えでは 面白いことに(いや・・面白くはないな) 小さめの鉢に植えていたバラの根はしっかりと根鉢を作り 大きめの鉢に植えていたバラは根が張っておらず貧弱 と 見事に分かれました。 我が家のベランダは夏場に過酷な環境となるため 水切れの不安から つい大きめの鉢を選びがち。 他にも 用土やマルチングなど原因となりえる要素はありますが どうやら鉢の選び方がマズかった故の残念な結果が 例年になく如実に現れたということです。 そういえば 春先にキャンカーが出たバラがいくつかありましたが 鉢を開けると やはり根が張っておらずトホホな状態。。 枝と根っこは連動しているんですね。
何はともあれ いきなり大きな鉢に植えるより 適切な大きさの鉢でしっかり根鉢を作ってから鉢増ししたほうが 結果的に手間がかからないんだってことを実感させられたのでした~。 ※バラの品種特性や栽培環境などにより一概には言えません。 あくまでも私の個人的実感ですのであしからず。(_ _)
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