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5月5日に起こった大阪府吹田市の「エキスポランド」のジェットコースター脱線死傷事故で、同社の山田三郎社長は8日、今月29日までに園内すべての遊戯施設の点検を終えるとした文書を吹田市に提出した、同社長は報道陣に対して「できれば7月中に開業したい」とのコメントを出した。
吹田市に提出した文書内で同社は、メーカー3社の技術者を入れた共同技術委員会が点検作業を5日から始めたことを報告して、研究者らで構成する安全監視委員会を15日に発足させるとしている。 早期に営業を再開したい方針のエキスポランドだが、現時点ではメドが立っていない、先月末に吹田市が提出を求めた「遊戯施設の安全確保」に対する報告書も不備が多く見られたため、今回の再提出となった、検査体制の再構築についても具体的な前進が見えていないので、遊戯施設の点検作業すら行えない現状である。 このまま再開が遅れれば、夏休みに入り経営面の影響も大きくなる、収入の多くを夏休みに依存する遊園地に於いて、休園が8月末までずれ込めば年間収益の4割近くを失うといわれている。 「7月中に開業したい」というコメントは、シーズンを逃さずに早期の営業再開をしてできるだけ多くの収益を得たいという経営者の本音がはっきりと出ているものだなと思います。 (別に収益を得るのが悪いわけではなくて、得た収益をどういう風に使っていくのかが問われていくのでしょう、殊に最近は収益を得た後の行動に問題がある事例が増えているなと思うので・・・)(ーー;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月08日 22時44分06秒
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