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ペルーの地元メディアは18日、同国南部プノ県近郊で、隕石(いんせき)と見られる物体の落下によってできたクレーターからガスが発生して、クレーターに近づいた地元住民約600人が頭痛や吐き気などの症状を訴えて病院で治療を受けていると報じている。
地元保健当局者の話では、隕石と見られる物体は15日にボリビア国境のティティカカ湖に近いプノ県近郊の平原に落下した、その時の落下によってできた直径約30メートル、深さ約6メートルのクレーターから熱湯が湧き出して、それと同時に強い臭気を伴うガスが発生している。 現在専門家が原因を調査しているが、隕石と思われる物体に有毒物質が含まれている可能性は少なく、硫黄やヒ素といった地中の物質が落下の衝撃による熱で溶解して有毒ガスを発生させたとの見方が有力視されている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月19日 20時11分10秒
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